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サーモンの黄金時代って卵時代なんじゃないか。サーモンも確かに旨い。しかしあのイクラ(すじこ)の暴力的なまでの旨味と言ったら、その比ではない。というわけで、サーモンの旨味を最大限引き出して、全盛期にも負けないとんでもなく濃い旨味を出してしまうというレシピを試してみた。
これ…すごい…
マジでいくらみたいな濃いうま味がする…「サーモンの塩昆布漬け」
刺身用サーモン150gに
塩昆布20g(大さじ1強)を全体にまぶして、ぴっちりラップするかジップロックに入れて
20分くらい漬けるだけ。1日漬け込んでもOKです。 pic.twitter.com/caMcdJ6n5f
— ジョーさん。(料理研究家) レシピ本発売しました! (@syokojiro) February 25, 2020
調理法はとっても簡単。サーモンと塩昆布を用意し、漬けるだけでOKなのだそうだ。行程が少なくて本当に楽そうだ。では早速漬けてみようと思います。
用意するもの
サーモン 150グラム
塩昆布 20グラム
ジップロック
主役、サーモン。今でこそ20%オフになってはいるが、全盛期はとてつもない旨味を醸し出していた。
塩昆布をいけにえにサーモンの旨味を120%召喚したい。実物は塩昆布はわき役といった感じだが、どうなるか。
ジップロックに入れて...
ふたつをあえて、20分置きます。一日でも良いとのことですが、早く食べてみたいので20分を選択。
いつもいつもPCをバックに食べ物を撮るなよ、という声が聞こえてきそうですがなにしろ狭くて汚い部屋なのでこのバックが一番落ち着くんです。
こんな一手間でサーモンがイクラクラスの旨味を得るなんて、もしあるならば最長老様の潜在能力引き出しくらいの反則技だ。懐疑的になりながらも一口食べてみる。
滅茶苦茶美味い。本当にイクラみたいな旨味に感じる...!米を切らしているため、こいつで頂くことにしよう
酒に合う!なんでこんなに美味しくなるんだろうって不思議になるくらい旨味が引き出されている。塩昆布の中に漬かっていたらもしかして若返るのかな?と錯覚を起こすくらいに美味しいので、是非皆様もやってみてください。
この前のすっぱいイチゴを美味しく食べる方法も凄かったけど、手間が全然かからない分ビックリ度合いはこちらの方が大きいかも。
画像掲載元:秒刊サンデー