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うまい棒といえば、日本が誇る「駄菓子」の代名詞のようなものです。サクッ!とした食感に、じわじわと濃厚で味わい深い旨味が口に広がり、その名の通り「うまい」と感じさせます。そんなうまい棒に、夏限定のフレーバーがあることをご存知でしょうか。その味は「レモン」です。残念ながらネットでの評価はすこぶる悪いようです。
さて、こちら左から2番目の黄色いパッケージのうまい棒が「レモン味」です。
夏限定のフレーバーで、他の商品同様「うまえもん」が描かれたパッケージです。
パッとした見た目としては他のうまい棒と何ら変わりません。そのため「限定味」という印象はあまりないのかもしれません。
しかし特筆すべき点は、うまい棒「レモン味」の評価はすこぶる悪いのです。「うまい棒 レモン味」で検索すると、他のキーワードに「まずい」というものが出てくるという、たいへん不名誉な状況です。
はたして、うまい棒「レモン味」は本当にまずいのか、実際に食べてみました。
うまい棒「レモン味」、いったいどのような味なのでしょうか。
さっそく成分をみてみますと以下のとおりです。
コーン(アメリカ、遺伝子組換えでない)、植物油脂、糖類(砂糖、ぶどう糖)、レモン果汁パウダー、パン粉、脱脂粉乳、食塩/調味料(アミノ酸)、酸味料、甘味料(スクラロース)、香料、加工デンプン、(一部に小麦・乳成分・大豆を含む)
引用:やおきん
どうやら、他の商品とほぼおなじ「コーン」が原材料です。しかし味付けには「レモン果汁パウダー」が入っており、「なんちゃってレモン味」ではなく、しっかり「レモン」が使われていることがわかります。
パッケージをあけてみます。見た目としては他のうまい棒と同じです。
では、さっそくいただきます。
「うわ、すっぱい!」
うまい棒では、ありえないリアクション。わかりやすく言えば、すっぱい味の甘いスナックです。他に比べようがないほど、斬新な味わい。
コイケヤの「すっぱムーチョ」のような、塩っけはなく、ラスクに近い味わいです。
いつものうまい棒のノリで食べると「甘い!」と感じられ、違和感を感じるのかもしれません。肝心のうまいか、まずいかですが、個人的には「うまい」と感じました。
ということで、うまい棒「レモン味」この夏限定なので、見つけ次第即買いすべしです。
参照:やおきん