独特のセンスが根強い支持を得ている人気ロックバンド「打首獄門同好会」が、山の日に関する豆知識をツイートしています。山の日の説明そのものは至って普通なのですが、該当のツイートをきっかけに、リプ欄が意外過ぎる内容で盛り上がっているようです。また、8日に投稿された先日のライブのユニークすぎる工夫についても話題になっています。


打首獄門同好会が山の日に関する豆知識をツイート




話題になっている打首獄門同好会のツイートはこちらです。


説明しよう!2014年に制定された「山の日」は本来8月11日なのだが、今年2020年に限り「東京五輪・パラリンピック特措法」によって8月10日に変更されているのである!


ここまでは山の日に由来する豆知識的な内容になっており、至って普通の説明で「へ~」という感想だと思います。


しかし投稿はこれで終わりではなく


山「今日は #山の日 だぜェェェ〜〜〜!!!」

ドドドドド


里「なにィィィィ」


「きのこたけのこ戦争」PV


と代表作の一つである「きのこたけのこ戦争」のPVが添付されているという予想外の内容となっています。この内容を受け、リプ欄が意外な方向に盛り上がりを見せます。


リプ欄でもきのこたけのこ戦争で盛り上がる事態に


この打首獄門同好会の投稿のリプ欄はほとんど山の日の由来と関係のない、きのこたけのこ論争へと発展していきます。








他にも「突然の説明、笑った」「そういえばそうだったかも、きのこ軍の奇襲ですね」「この暑い中戦争勃発とは元気ですね、自分でも何言っているかわからなくなってきた」などなど、混沌とした盛り上がりを見せていきます。


ガイドライン遵守したライブの異様な光景も話題になっていた


打首獄門同好会といえば、先日の「Osaka Music DAYS!!!」のライブでも異様な光景だったと話題になっています。誤解しないで頂きたいのが、この異様な光景というのは「打首獄門同好会らしい」ということで好意的な表現のようです。




当該ライブ会場では、「大声を出す」「物を振り回す」という行為がNGとなっており、盛り上がるのが少し難しい状況だったようです。そこで、「起立と着席はOK」というルールを活かし、メンバーと観客が同じタイミングでスクワットをするという斬新なアイディアで盛り上がったとのことです。


画期的な試みですがファンからは「運営も想像できないであろう工夫、凄いです」「打首獄門同好会の名に相応しいシュールさ」「大声出せない、物は振り回せない、そんな中スクワットで一体感を生み出そうとするのはさすがだ」との好意的な意見が寄せられ、話題になっています。


実際にライブ会場にいたユーザーからも「5000人が一斉にスクワットしている光景は異様で楽しかったです!」と投稿されており、この斬新すぎるアイディアは成功だったようです。


先日、HYDEさんのアンチ論も話題になりましたが、このライブのように今後も音楽の力で世間を明るくしてほしいですね。


source:打首獄門同好会 公式サイト

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 人気バンド「打首獄門同好会」が山の日の豆知識を投稿、予想だにしない展開に