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山に入り、人が行方不明となるニュースはよく耳にします。残念ながら助からないケース。逆に奇跡的な生還を遂げるケースなど様々です。そんなななか、今回のニュースはちょっと今までと傾向が異なります。通常であれば、捜索者は遭難者を探す……というのが一般的ですよね。しかし、今回はそんな常識が一気に覆ってしまったのです。
Bursa'nın İnegöl ilçesinde, Beyhan Mutlu isimli şahıs, kendisi için başlatılan arama çalışmalarını başkası için zannederek saatlerce kendini aradı.
Ekipler, arama çalışmasıyla ilgili tutanak düzenleyip kayıp şahsı evine bıraktılar. pic.twitter.com/yhVaPSh7wY
— Vaziyet (@vaziyetcomtr) September 28, 2021
まるで「アンジャッシュのコント」のような珍事件が話題となっております。
トルコの男性「ベイハン」が、森の中のロッジで一晩楽しく酒を飲み、そのまま酔っ払って森の中をさまよってしまったそうです。
その後、友人たちがその「ベイハン」がいなくなったことに気づき、救助隊や警察を呼んだそう。さらに多くのボランティアが男性捜索に協力。
すると、森の中をさまよっていた「ベイハン」も行方不明の話を耳にし、捜索に協力することとなったのです。
つまり、「ベイハン」は自分が行方不明者となっていることを知らず、自分自身を捜索するという、何ともシュールな展開に。
その後、救助隊が行方不明者の名前を呼ぶと「ベイハン」は「それわたくしです」と恥ずかしそうに申し出たということです。
なにはともあれ、一件落着の珍事件。
「ベイハン」は警察に「私を厳しく罰しないでください、父に殺されます」とジョークを言っているということです。
その後「ベイハン」に罰金や捜索費用が請求されたかどうかはわからないとのことです。
まるでコントのような事件、話題になっていないだけで、ほかにもあるのかもしれませんね。
Source:BBCNews