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トイレというものは、いざというときに非常にありがたいものです。今にも漏れそうだ、という場合には、どんなに汚れているトイレでも使いたくなるものです。とはいえ、きれいであることに越したことはございません。そんな中、今回紹介するトイレは「世界で最も最悪なトイレ」と称された、なんとも不名誉なトイレです。
Man treks globe in search of the world's worst public toilet https://t.co/So8TzEemYH pic.twitter.com/BRL7VFkCtT
— New York Post (@nypost) September 22, 2022
今回紹介するのは「世界最悪のトイレ」と称された、最も極悪な公衆トイレ。
紹介したのは、トラベルライター兼ブロガーのグラハム アスキー (58 歳) さん。彼は2300万円ほどの資金を注ぎ込み、100 か国を旅し、公衆トイレを巡っているという珍しいライター。
インドネシアにある高床式のトイレ、中国の謎の液体が濁った手洗い場など様々なトイレを紹介しております。
その中で見つけたのが今回紹介する、タジキスタンにあるトイレで、アスキー氏いわく「世界最悪のトイレ」と称しているのです。
一体どのようなトイレなのでしょうか、こちらが話題となっている「世界最悪のトイレ」です。
The World's Worst Public Toilet Is in Tajikistan . . . and Yes, It's Gross. Guess what the patrons wipe with... pic.twitter.com/QU6lJK65Ep
— The Rizzuto Show (@RizzShow) September 23, 2022
確かに、これはトイレと言うよりも、物置のようなレベルです。
そしてこのあと、詳しい紹介をします。
お食事中の方は、いますぐブラウザを閉じるか戻って下さい。
さて、見た目以上に恐ろしいのがこのトイレの仕様。中に入ると、天日干しのアレが床に広がり、その上で用を足さなければならない。
それだけではありません、当然ながら「トイレットペーパー」などという高級なトイレ用具はなく、どうするかというと、壁の布を使い尻を拭くようです。
壁の布の下の面が汚れているのはその影響。もしくはちぎって使う。
まさか、壁の布がトイレットペーパー代わりとは画期的です。
ちなみに、このトイレは地元の人でもめったに使うことはなく、緊急時に仕方なく使う程度だということです。
なるほど、これは確かに「世界最悪のトイレ」と言われても仕方がないのですが、緊急時にこのトイレを紹介されたら、はたしてどうするのか。究極の選択になりそうです。
ということで、海外を旅行する際は必ずティッシュペーパーや、携帯型ウォシュレットも販売されているのでぜひ用意しておきたいものです。
Source:デイリー・スター