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ターミネーターといえば、ロボットが人間に襲いかかるというSF映画の代名詞的な作品ではありますが、そんなターミネーターの世界は徐々に現実化しつつあり、ロボット、つまりAIが人間の意図とは全く異なる動作をし始めて度々問題を産むことはしばしば起こりえるわけです。そんな中、こちらの技術が話題となっております。
https://t.co/OdXe7Dhz1E
— Rob Spence Eyeborg (@Eyeborg) January 18, 2020
話題となっております、こちらの方はロブ・スペンスさん(47)で、幼い頃散弾銃の自己で右目を失ったのだということです。その後義眼をつけていたのですが2008年にその義眼をカメラ付きの「アイボーグ」に交換したということです。
「アイボーグ」は、小さな回路そしてバッテリー、無線送電機がつけられており、他人がその映像を見ることができます。そしてこの機械を将来販売し、「アイボーグ軍隊」を作りたいとのこと。
まるでターミネーターのような話ですが、この義眼カメラはまさしくターミネーターのように目が赤く光り、録画は最大30分できるとのことです。
Hoy nos visita @eyeborg para enseñarnos su ojo biónico
#RocaQuesadaEH pic.twitter.com/mrX9cqr1BC — El Hormiguero (@El_Hormiguero) January 14, 2020
動画を見ると、やはりちょっと違和感があり、まさしくターミネーターのようではありますが、これが将来、義眼ではなく普通にウェアブル端末のようなものになれば、今のように耳に装着するイヤホンよろしく、目に装着する端末になるのかもしれませんね。
こちらは臭いを取る器械ですが、技術の進歩は本当に素晴らしいものです。
現在は、普通の肉眼のほうがこのサイボーグに比べ遥かに機能はたかいのでしょうけれど、将来本当にこの義眼の性能が向上し、肉眼を超える機能が備わるのだとしたら、肉眼を捨てアイボーグにする人が増えるのかもしれません。
掲載元
https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-7889747/Eyeborg-filmmaker-video-camera-prosthetic-eye-record-30-minutes.html
画像掲載元:pixabay