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新年も始まり、冬休みが終わる学校も出てきたのではないでしょうか。また勉強の日々が始まるのも憂鬱なことかと思います。そんな日本の教育現場に関して、私たちは当たり前だと思っていた風景が、外国人が目の当たりにすると疑問が出てくるようです。そんな教育現場に物申す意見がまさにその通りだと話題になっています。
ほんとこれだ。日本は形式主義。やったつもり、勉強したつもり。教えたつもり。長時間頑張った。思考停止で頑張った。それで満足して、結果全員揃って負ける。 pic.twitter.com/eTIEvIw2Qc
— ユキチ (@Sayonarachan123) January 5, 2020
教育先進国であるデンマークの方が学校へ訪問した時に放った言葉が話題になっています。当たり前のように席につき勉強をしていますが、この授業を行う意味、その科目を教える意味は理解しているのでしょうか。みんながやるからやったつもりになり、勉強したつもりになる形式だけを揃えた形式主義になってしまっていないかと言う疑問が上がっています。言われてみると一方通行でしか授業を受けていなかった覚えはないでしょうか。
FF外から失礼します。彼はハンドボール部を教えにきたコーチなのですが、「子供をいかに主体的に関わらせるか子どもにイエスと言わせるのではなく選択肢を与えるのがデンマーク流の教育。それを日本でも試してみたい」と冒頭言っていました。
言葉の続きは画像貼っておきますね pic.twitter.com/cGt6P4Vm8I— ( ・ㅂ・) のてぃ( ・ㅂ・) (@nopipin) January 6, 2020
勤務時間が長い割には生産性の少ない部分の根っこがまさにこれ。
カナダにホームステイしたけど
まず授業風景がまったく別物。お菓子を食べようがジュース飲もうが教師と生徒のコミュニケーションの中に授業がある。
特に朝の読書の時間は寝っ転がっててもいい。
リラックスしてる事が重要らしい— 秋山んこんどーむ2 (@akkiy_5555) January 6, 2020
デンマークではつねにコミュニケーションは双方向的なんですよね。根底には、生徒も先生も同じ人間で平等だという考え方がある。
先生ばかりが発言権を独占する日本は上下の社会。人権意識がまだまだ低い。教育はとうぜん政治ともリンクしている。— 虔十 (@kenjyuu) January 6, 2020
生徒を主体とした先生と生徒の双方向のコミュニケーションを取り入れた授業を海外では行われているようです。もちろん生徒自身のやる気も必要でしょうが、これを機に日本の教育現場に疑問に持つ声が上がっていき、さらなる質の向上に繋がっていくと良いですね。
学校といえば、自学、教習所、自練...自動車学校の略称に地域性があると話題になりました。
画像掲載元:写真AC