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ここ最近、爆発的に流行した食品としてタピオカを真っ先に思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。タピオカミルクティーをはじめとしてさまざまな商品が若年層を中心に大流行しました。専門店も多く現れ、社会現象の一種と言えるくらいの人気が続いています。しかし、そんなタピオカに関するある説が的中しすぎていて恐ろしいとネット上で話題になっています。
タピオカブームは景気と微妙に関連がある。第1次ブームは、バブル崩壊の1992年頃。第2次ブームは、リーマン・ショックの2008年頃。いずれも不況に前後してブームが起きている。今回の第3次ブームは、米中の貿易摩擦、英国のEU離脱、国内では消費税増税と重なる。 pic.twitter.com/FpBWkO0g2V
— めいの仮想通貨 先物 (@ardysnxt05) July 15, 2020
今、ネット上で話題になっているのはタピオカブームの後に不況が来るという説です。まさかと思われる人もいるのではと思いますが、実際にタピオカブームの後に不況が訪れていると確認できるデータも多く投稿されているようです。
このタピオカが流行ると不況が来る説を証明するかのような投稿も多数見られますが、こちらのツイートが非常にわかりやすいのではないでしょうか。
JKがタピったら不況が来る説、好き。 pic.twitter.com/ldjPQVYHzX
— 植松 風登(ユニビーのひと) (@kazato1223) July 16, 2020
投稿内容には以下のようにまとめられています。
第1次タピオカブーム
1992年→バブル崩壊
第2次タピオカブーム
2008年→リーマンショック
第3次タピオカブーム
2019年→コロナショック
近年の流行が目立つタピオカですが、実はこれまでにも2度ほど大きなブームとなっているのですが、その後にはバブル崩壊やリーマンショックなど、誰しもが知る大不況が訪れているとのことです。
タピオカが流行った後になぜ大不況が起こるのか、具体的な因果関係は証明されていません。しかし、データから読み取れることもあると、ネット上では各人のさまざまな意見がよせられています。
タピオカなんて比較的若くてあまり金のない女子層にむけたものが爆発的に流行ってその層が経済を回すような状況ってのがすでに不況のような気がするんだよね‥
— 塩 (@sheepTEC) July 18, 2020
それほど大きなお金を持っていない若年層の女性に向けた商品が爆発的なヒットをすること自体が、既に不況の起こりを指しているのではという指摘も見られます。
いまさら気付いたけど、
タピオカブームって不況呼ぶよね。
→下手な株式投資講義よりタピオカ見て
投資すればいいんじゃね。第一次ブーム‥バブル崩壊
第二次ブーム‥リーマンショック
第三次ブーム‥コロナショック pic.twitter.com/quDa4sRF4E
— 岩倉 一暉/Kazuki Iwakura (@iwakura_kazuki) July 15, 2020
タピオカの動向を見れば、負けない投資ができるのではと考察するユーザーの意見も興味深いですね。
タピオカブームが大不況の前触れならば次のタピオカブームで
仮想通貨と金買えば上がるよなと— EDMのVtuber ば~るスキーム (@baaru_hinan) July 19, 2020
次回のタピオカ流行時には、不況を見越して仮想通貨と金を買っておけば良いのではという意見も。これまでのデータを基に次回に備える人も実際に現れるかもしれませんね。
既にタピオカの次に流行りそうなものも話題になっていますが、経済的な観点から考察してみることで新たな発見が得られるかもしれません。