- 週間ランキング
漫画家、俳優、映画監督など、多才で数多くの肩書を持つ杉作J太郎さん。サブカルチャーにも非常に詳しくタモリ倶楽部たトゥナイト2などに数多く出演していたため、タレントとして認知されている方も多いかもしれません。その杉作J太郎さんなのですが、生死の境を彷徨ったことをご人身のX(旧Twitter)で語っていらっしゃいました。それにしてもご無事でなによりです……ホッとしました。
迷った末にご自身で救急車を呼んだという、杉作さん。2度躊躇したということなのですが、最終的には呼ぶ判断をされたことが命に繋がったとのこと。集中治療室にいらっしゃったようですが、本当にご無事で良かったです!
病名は急性心筋梗塞と心不全。集中治療室を今日出た。現在一般病棟。ここはスマホが使える。119番したスマホと診療費と帰りのタクシー代万札一枚だけを持ちパンツもはかずここに来た。ラジオ、WBF、メルマガ、締め切り、各種支払い、すべて心配だ。が、この心配不安も命あればこそ。
— 杉作J太郎 (@OTOKONOHAKABA) August 31, 2023
お仕事の心配もされてた杉作さん、とにかく命が助かって良かったです!「救急車がここに来なかったら危なかった」というほどの症状だったということなので、しばらくゆっくりしてからお仕事に復帰なさっていただければと!
重篤患者最後の砦、三次救急。愛媛県立中央病院救命救急センター。救急車のスタッフが車内で心電図を取った。そして三次救急に直行した。「救急車がここに来なかったら危なかった」医師の話である。命は個人で保てない。私もお役に立ちたい。備えたい。誰かのため。悲しい誰かの。苦しい誰かのため。
— 杉作J太郎 (@OTOKONOHAKABA) August 31, 2023
同年代のファンも多い杉作さん、筆者も含めて他人事ではないんですよね。呼べなくなる前に、救急車を
・杉作さん、助かって本当に良かったです。私も4年前、同じ61歳で急性心筋梗塞を発症、緊急手術しました。
・杉Jさん、自分で救急車を呼んで、急性心筋梗塞と心不全だった、と。無事でよかった。
・杉作さん助かって何よりです。 お大事になさってください。
・確かに救急車を呼ぶのは、躊躇いますね
・どうぞご無理なさらず。くれぐれもお大事に。
ご自身の番組を聴けるほど回復されている杉作さん、一命をとりとめただけでなく完全復活の日も近そうで安心しました!
病院の窓から南海放送が見えてるかも。今夜は病室で聴くファニーナイト。
体調復活したら即復帰しますのでそれまでこの枠の保持をなんとかよろしくお願いします。聴いてね!#RNB #南海放送
杉作J太郎のファニーナイト① RNB南海放送 2023/8/31(木) 19:00-20:00 https://t.co/429ZiEffTm #radiko— 杉作J太郎 (@OTOKONOHAKABA) August 31, 2023
一度だけお声がけをさせていただいたことがあるのですが、気さくでにこやかだった杉作J太郎さん。本当にご無事でよかった!そして、ヤバいと思った時には自分もすぐに救急車を呼ぼうと心に誓いました。杉作さん、お大事に!
【杉作J太郎(すぎさく じぇいたろう)】
生年月日:1961年9月26日
出身地:愛媛県松山市
1982年漫画家デビュー、その後俳優やミュージシャン、タレントとして活動の場を広げていく。タモリ倶楽部やトゥナイト2などの番組ではサブカルチャー系のタレントとして人気を博した。近年は故郷の愛媛県でテレビやラジオの仕事をしながら、執筆業も行なっている。以前はモーニング娘。の大ファンとしても知られていた。
杉作J太郎も出演していた「タモリ倶楽部」で、みんな忘れられない企画は「空耳アワー」だと想います。ただ、それ以外でも地味に面白い企画が多かったんですよね。個人的には、やっぱり杉作さんが頻繁に出てた時期が好きだったなあ……。