NASAが公開した火星ミッションの写真「ライトセーバー」ではないかと騒がれる
image:pixabay
「スター・ウォーズ」といえば、１９７７年からジョージ・ルーカスが製作したSF映画で現在も続く人気作品。現在はエピソード9まで公開されており、今後エピソード10〜12まで制作されることが明らかとなっております。そんな「スター・ウォーズ」ですが、その中に出てくる「ライトセーバー」は誰もが憧れる武器ですよね。なんとそのライトセーバーが何故か火星で発見された？ということで話題となっております。
火星にライトセーバー！？
This, friends, is Perseverance's first sample tube drop-off, an important step in Mars sample return. Someday a helicopter will swoop down and pick it up for eventual return to Earthbound scientists. Or maybe it's a lightsaber. (Images by NASA/JPL, terrible stitching is mine.
pic.twitter.com/dRxn46HrK1 —
ScottMaxwell @marsroverdriver@deepspace.social (@marsroverdriver) December 22, 2022
さて話題となっているのはこちらの写真。
NASAが公開した、火星上にポンと置かれたチューブ。どうやら火星の表面にある岩石などのサンプルを採取するための道具のようです。
先週の水曜日（米国時間）、このチューブを地球に持ち帰ると、Twitter上で紹介したNASA。しかしネット上ではこの写真に「ものいい」がついてしまった。
その内容とは「本当にこれサンプルを取得するためのチューブなのだろうか。ライトセーバーじゃないのか。NASAはライトセーバーであるということを隠しているのではないか。」ということです。
もう少し拡大してみましょう。
One small sample tube. Built on Earth by caring humans;filled on Mars by an inquisitive robot. Now it sits waiting for a potential pickup and return journey, not many years from now. #MarsSampleReturn
Read more: https://t.co/A9UbFgNyeW pic.twitter.com/t0aEJxhogd
— NASA Mars (@NASAMars) December 21, 2022
確かにライトセーバーのような形状をしております。
ネット上での「ものいい」での説明があるとおり、やはりこれは「NASA」が「ライトセーバー」であることを隠すための「フェイク」なのでしょうか。
Wut? pic.twitter.com/WXEv5UseHJ
— mpeterm77 (@mpeterm77) December 22, 2022
とはいえ、他の惑星の土壌を持ちかるというサンプルアンドリターンはよくある研究。日本でも「はやぶさ２」などのプロジェクトで、惑星の表面を持ち帰るなどの取り組みをしております。
はたして、この写真は本当にサンプル採取用のチューブなのでしょうか。それとも「ライトセーバー」なのでしょうか。
まだまだNASAの開発から目がはなせません。
Source：デイリー・ミラー