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世の中にはたくさんの生き物が生息していますが、生理的に受け付けないという方も多いであろう蜘蛛。筆者も「G」と比べればマシという程度で、あまり得意ではありません。そんな蜘蛛の中でも「世界一美しい蜘蛛」とされる「ピーコックスパイダー(孔雀蜘蛛)」のフィギュアがガシャポンで登場。これはリアルすぎて寒気がしてきました……マジかよ。

「ピーコックスパイダー」再入荷!

人気で品薄となっていた、ピーコックスパイダーのカプセルトイが再入荷しているようです。実は筆者もコイツを探して……いるわけなかろう!蜘蛛苦手なんですってば。でも、人気ならば筆者が買うしかあるまい。

参考:いきもの大図鑑「ピーコックスパイダー」

これはウマ娘の「マチタン」が見たら失神モノだな……

やっと見つけたピーコックスパイダーのガシャポン。筆者は知らなかったのですが、どうやら品切れが続いていたようです。それにしてもちょっとリアル過ぎ。

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カプセルから出したところ。どうやらコイツはピーコックスパイダーロバタス(オス)というヤツらしいです……いやもう無理。

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とりあえず組み立ててみたところ、まあアレですよ。ちょっと愛らしく見えないこともないですが、やっぱり怖ぇよ!

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目が2対あるのが、なかなかの異星人感を醸し出しています。こんなの見たら、ウマ娘のマチカネタンホイザ(※)なんか鼻血出して失神しちゃうってば……

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※「マチカネタンホイザの鼻血&蜘蛛」・・・実在した方のマチカネタンホイザ。1994年ジャパンカップ出走直前、鼻から出血したため出走取消。翌月の有馬記念では出走当日に蕁麻疹を発症してこれまた出走取消となった。

ちなみにその際の蕁麻疹が「蜘蛛」を食べたときに出るという「クモ疹」ではないかという報道がなされたため、ウマ娘ではマチカネタンホイザが「蜘蛛が苦手」という設定になっている。実際に蜘蛛を食べたかどうかは定かではない。

実物の1/2000のビッグスケール!

フィギュアの大きさは10㎝を超えるビッグスケール!実物は5mmにも満たない小柄な蜘蛛なので、メーカー発表で、約2000倍という大きさのフィギュアになったようです。一般的なボールペンと比較するとご覧の通り。

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特徴的な腹部のマントを持つピーコックスパイダーのオス。これを求愛の際にダンスしながらメスに見せるというのですが、求愛に失敗するとメスに食べられてしまうこともあるとか……文字通り命がけの求愛なのですね。人間もある意味命がけですけれど。

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脚も関節がうにうに動くんですよ、それでいてしっかりホールド出来るのでどんなポーズも思いのまま!

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お値段は500円とカプセルトイとしては少々お高め。しかし、この出来をみれば納得なのではないでしょうか。

マチタンがみたら、泣いて逃げ出しそうなくらいリアルなピーコックスパイダー。クモのフィギュアになんか負けないぞ~!えい、えい、むん!……やっぱ無理かも。

ピーコックスパイダー 全5種 500円(税込)

最近気に入ったガシャポン製品は、カラオケDAMのデンモク。これは小さいけれど本物を忠実に再現してありました。本物と比べると凄さがわかるのですが、さすがにピーコックスパイダーは本物と比較出来ませんでした……すまぬ。

source:ガシャポンワールド

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 マチカネタンホイザ失神レベル!?「孔雀蜘蛛」のフィギュアがデカくてリアルでグロ過ぎ!