- 週間ランキング
カップラーメンの定番といえば、当然日清のカップヌードル。比較しようがないほどの定番商品ですが、その中でも売れていない味というのもあるようで。この度、カップヌードルSiOがリストラされてねぎ塩が新定番に加わりました。そういえば「しお」は食べたことなかった気がします、確かに。それじゃあ、新しいねぎ塩と比較してみましょうか。
なんというシビアな世界なんでしょう。塩味のカップヌードル「SiO」が、売れていないことを理由に「ねぎ塩」に取って代わられることになりました。すでに幾度となく放送されている交代劇のCM、にしても酷いCMだな(褒め言葉)
さようなら、今までの「SiO」
よろしくね、新しい「ねぎ塩」#新CM #鶏・ねぎ・炙りでまちがいない#これが塩の新定番 #炙り白謎肉入り pic.twitter.com/o33lN2WGxV— カップヌードル (@cupnoodle_jp) March 1, 2023
参考:カップヌードルSIO
終売のお知らせがあると、転売ヤーに買い占められるのが世の常。しかし、SiOに関してはドラッグストアに山積み!なんか悲しい気持ちになりました。
比較しても仕方ないけれど、栄養成分表示はこんな感じ。そんなに差はありません。
フタを開けた時の香りは当然別物!ねぎ塩の炭&ねぎの香りはかなり強め、SiOはふんわりとした優しい香り。
オリーブ風オイルと炭火焼き風味鶏油、そりゃ味が違うに決まってます。
まずはSiOから。麺は全く同じですが、具と香りが別物!入っているのは、白謎肉と野菜とじゃがいもかな。オリーブオイルの風味も相まって「こしゃくな味」という表現をしたくなる味。完全に洋風なんですよね、カップヌードルなのに。海鮮じゃないシーフード味みたいな……。
ねぎ塩はコンセプトがはっきりしていてわかりやすい!つまりこれは炭火焼き鳥のカップヌードル。香ばしい炭火焼き白謎肉に、燻された鶏の風味。完全に和、どう考えても和の味。炭の風味が強いので、高級感を感じる味です。
スープはどちらも見た目は同じでしたが、味は個人的には炭香るねぎ塩の方が好みかも。
簡単にいえば、和と洋の違いって感じですかね。味的にはスープパスタと焼き鳥の塩くらいの違い、本当に別モノ。
さよなら、カップヌードルSiO!ようこそ、カップヌードルねぎ塩!
完全に別モノの2種でしたが、どちらも美味しくいただけました。SiOはマツコさんがよく使う言葉でいうと、オシャンティすぎたのかもしれませんね。ねぎ塩はガッツリいい意味で大衆向けという味に仕上がっていましたよ。ごちそうさまでした!
カップヌードルSIO 214円(税別)
カップヌードルねぎ塩 214円(税別)
最近食べたカップヌードル餃子が最高に美味しかった!もう一度食べたいんだけど、もしかして終売しちゃってる?
source:日清食品グループ