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劇場版シン・エヴァンゲリオン:||の制作もおわり、ほっと一息つきたいところですが、次なる試練がのしかかってきております「庵野秀明」監督。あのウルトラマンの新作「シン・ウルトラマン」の制作に関わっていることは既に周知のとおりですが、ここに来てなんと「延期」が決まってしまった。コロナウイルスの影響だということですが、ネットの意見は意外なものだった。
『#シン・ウルトラマン』公開時期に関して
新型コロナウィルス感染症により、制作スケジュールに影響が出たため、予定していた「2021年初夏公開」ではなく、新たな公開時期へ調整させて頂きます。スタッフ一丸となって鋭意制作中です。
詳細https://t.co/eAR9MKIU55
特報https://t.co/pp4wgmhHir pic.twitter.com/xbwA7f2NiB
— 円谷プロダクション (@tsuburayaprod) March 26, 2021
ということで、株式会社円谷プロダクションから発表された「シン・ウルトラマン」の公開延期。時期に関しては決定後お知らせするということだが、コロナウイルスにより制作スケジュールに影響がでているという。
当然ながらスタッフや出演者の安全性が第一で、制作に遅れが出るのは致し方ない。しかし、今回の監督が「庵野秀明」という点から割とその辺は織り込み済みではないかという意見も多い。
前作のエヴァンゲリオンである『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』に関しては2012年11月17日だった、そこから最終作である「シン・エヴァンゲリオン劇場版 」が公開されたのは、2021年3月8日。9年近く経過している。
つまり延期延期の繰り返しという印象が強まってしまった庵野秀明監督。しかしながら今回に限っては、割と彼を養護する声が寄せられている。
ネットでは今回の公開延期も「気にすることはない」「いつまでも待ちます」「コロナだからしょうがない」「今の最善策である」と好意的な意見が多い。
もちろんこれは「シン・エヴァンゲリオン劇場版 」の制作疲れという点もあり、その辺もファンとしては加味しているのかもしれないが、先日NHKで放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」にて庵野監督の人となりが紹介され、とっつきにくいが憎めないキャラが存分に紹介され、視聴者の心をグット掴んだという可能性もある。
以上を踏まえ、延期は仕方ないという意見だが、今後彼が携わる映画やアニメに関しては何度か延期がされるという流れは最早お約束なのかもしれない。
Souce:円谷プロダクション