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今日は「海の日」。と思ってまだ布団の中にいる方、急いで飛び起きて目を覚ましたほうが良い。なぜならば、実は本日は「海の日」ではないのだ。なるほど、ということはオリンピック関係でなにか別の休日となったのかな?と思っている方もかなり注意が必要だ。今年の「海の日」はとんでもないトラップが潜んでいたのだ。
大きなお世話かもしれないが、あしたはただの平日だゾ
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) July 18, 2021
昨日のSHARP公式ツイッターアカウントのつぶやきに注目が集まっている。
いつも、世間にユニークなツイートで沸かせているSHARP公式アカウントだが、今回ばかりはフォロワーに衝撃と激震が走った。
なんと「あしたは平日」。…(つまり、本日19日は平日)
うそだろ!?と思うのかもしれませんが、確かに去年までは7月の第3月曜日は休日でした。
しかし今年は違うのだ。
実は今年の海の日は19日ではなく7月22日木曜日に移動している。
具体的に言えば、22日が「海の日」、五輪開会式の23日は「スポーツの日」、閉会式が行われる8月8日は「山の日」となる。
これは『令和三年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法』に伴い、休日が変更されたということで、その事実を知らなければ、会社員や学生たちは、会社や学校に遅刻するという恐ろしい事態となるばかりか、上司や先生に厳しく叱られる恐れも。
参照:令和三年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法
これに対しネットでは「は?」「聞いてない」「知らなかったことにして休もうと思ってましたが改心しました」など、現実逃避するコメントが寄せられている。
しかし幸いにも最近ではテレワークが盛んで、会社に行かなくても良いような企業が増えてきている。
ただし、朝のミーティングや会議といった時間の決まっている業務に関しては、テレワークだろうとなかろうと、あまり関係がない。結局平日と勘違いし、朝起きれなかった「しわ寄せ」は、どこかに来るだろう。