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秒刊SUNDAYの浜松編集部を作成しているというお話は以前からしているわけですが、この度せっかくであれば、補助金を申請しできる限りの対策をしていくことが大事であると考え、浜松市の「浜松市3密対策補助金」を申請することにしました。この補助金を使えば、このような共用スペースで、不特定多数の人々が利用する場所に限り、費用負担がされるというものであります。
浜松市の三密対策補助金とは以下のような記載であります。
新型コロナウイルス感染症の影響長期化を見据え、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議からの提言を踏まえ、厚生労働省が示した「新しい生活様式」の実践例に対応し、感染蔓延期から収束期において、継続的に感染対策に資する事業を実施した、個人事業主や中小企業者に対して事業費の一部を支援します。
引用:浜松市
ちなみに負担が対象となるものは以下となっております。
工事費窓の新設・増設、換気扇の新設・増設、オープンテラス設置工事、間仕切りの設置工事等物品購入費フェイスシールド、つい立、ビニールカーテン、非接触型体温計、キャッシュレス導入、その他換気を促進できる物品(扇風機、サーキュレータ、エアコン、空気清浄機)等
つまり、パソコンやテレビなど三密に関係ないものや、上記に記載がないものは通りにくいわけです。また降りる金額は、補助対象経費の1/2(最大30万円まで)となっており、60万円ほどの費用が認められれば30万円おります。
今回は、窓枠工事・網戸などの設置を対象を目指すことにした。
早速網戸の工事をしていきます。まず網戸がなく、レールもないので窓枠の全体工事が必要になります。さらに、外に足場などを設置するなどの作業も発生
この辺にレールを設置していきます
そして施工後・・・
わかりにくものですが・・・網戸の設置、レールの設置が完了しております。
ということで諸々の内装が完了しました。その状況を報告していこうと思います。こちらが施工前の状況。
内装施工後・・・
なんということでしょう。あまりにも変わりすぎて言葉を失うほどではありますが、まさに編集部、オフィスといった感じの内装に仕上がりました。窓枠にはこだわりの縦型ブラインドで、インテリアを演出。
そしてこちらのシンクなどが置かれていた場所は・・・
きれいでスッキリとした空間に変貌。なにもないという空間がまたステキ。
照明周りも変更し、きれいで落ち着きのある空間を演出。しかし、今回窓枠だけで上限の60万円を捻出。したがって左上にあるエアコンの変更まで資金が足りなくなってしまいました。
本来であればエアコンも変更し、換気を良くするという目的も果たしたかったのだが、欲を言えばもう少し上限を開放していただきたいところであります。
ということで、早速三密対策補助金を申請。審査結果は後日となるようだが、なんとか採択していただきたいものだ。期限は、令和2年6月9日(火曜日)~令和2年10月31日(土曜日)となっております※昨日までは8月31日までだったのに伸びたようだ。
ちなみにこの空間に今後、机やモニターなどを置いて更にテレワーク環境を整えて、誰でも利用できるレンタルスペース「セカンズスペース浜松」に仕上げていきます。
ということで、料金体系等は、ぜひとも続報をお待ち下さい。