ローカルコンビニの中では一番有名な(?)ご存知北海道が誇るコンビニ、「セコマ」ことセイコーマート。何と言っても北海道ではシェアナンバーワンなだけあって、どこに行ってもセコマがあります。筆者の家からも歩いて2分の場所にあり、いつもお世話になっております。そんなセコマがとある重要な決断を下し話題になっておりました。


レジ袋、当面の間無料




声を大にして流石はセコマだと言わせてほしいです。これには北海道、そしてセコマが近隣にある他地域の方も大歓喜したでしょう。


大歓喜の北海道人




この件について、「セイコーマート」という名前が北海道でなく全国のトレンドワード入りしていてびっくりしました。




いつも独自の展開で我々を楽しませてくれるセコマ。たしかに、コンビニでマイバッグに自分で商品を入れるとしたらスペースがないので英断かもしれません。


何でレジ袋を有料化しなくて良いのか




この方も言及してくれておりますが、NHKニュースによりますと有料化の理由が


プラスチックごみを減らすため、国の制度に基づいて来月1日から全国の小売店でレジ袋の有料化が義務づけられます。


こう伝えられており、それに対しセコマは


国の制度で有料化の対象になっていない、バイオマス素材の配合率が30%の袋に切り替えるためだとしています。


とのこと。セブン、ファミマ、ローソンさんは有料化の方向で話が進んでいるようなので中々スゴイ決断だというのがわかります。


source:NHK NEWS WEB


セコマは神対応で有名




2年前の北海道胆振東部地震の時も、他のコンビニが停電の影響で次々と閉まっていく中、なんと95%ものセコマが営業していたという事実。




中にはこのように、店員さんの車のバッテリーから電源をとり営業していたというセコマまであったというスゴさ。コンビニとして、インフラとしての矜持を感じます。


source:毎日新聞


北海道の人で、セコマに助けられたという経験がある人は多いのです。なにせ馬も駐車しておける心の広さですからね。これからも愛されるセコマであってほしいです。ちなみに、トップ画像は筆者の家の近くのセコマです。


画像掲載元:秒刊サンデー

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 北海道民が歓喜、セイコーマートの神対応が話題に