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個性派タレントとして人気のさかなクン。さかなクンといえば、魚好き、お魚博士という印象ですが、国立大学法人 東京海洋大学名誉博士/客員准教授という凄い肩書ももっています。そんな彼の半生が映画化され、『さかなのこ』のタイトルで2022年夏に公開されることが発表されました。主演は女優の、のんさんです。男性のさかなクン役を、女性ののんさんが演じるという事で、ネット上がざわつく事態となっていたのです。
唯一無二のお魚タレントとして有名なさかなクン。
タレント、イラストレーター、大学教授とマルチに活躍しているだけでなく、絶滅種とされていたクニマスの生存確認に協力したことで天皇陛下からもお言葉をいただくなど、実は高貴な存在でもあります。
そんなさかなクンの半生を描いた映画、『さかなのこ』が映画化されることが発表されました。
\すっギョい映画できました/
映画『#さかなのこ』 あの #さかなクン の半生を
ギョギョッと映画化まっすぐな主人公の
出会いとお魚に満ちた人生を描く
#のん 主演 ・ #沖田修一 監督最新作pic.twitter.com/hEMSa8nXSt — 映画『さかなのこ』公式 (@sakananoko_jp) March 7, 2022
『さかなのこ』の主演は女優の、のんさんです。
ん??
さかなクンって男性ですよね?女性ののんさんがさかなクンを演じるの?と疑問に思った筆者だったのですが、やはりネット上でも同じような意見が見られたのです。
「なんでさかなクンがのんなんだろう?女性化?」「ドラマによくある女性に替えた展開かなと思ってたら思いっきり学ラン着ていて笑った。」「さかなクンって実は女性だったのかな。なんか混乱してる。」「なんでさかなくん役が女性??」「何で自伝なのに女性が演じるんだろう。」とコメントが寄せられており、混乱している様子がネット上から伺えました。
その一方で、「女性が演じた方が合うかもしれない。」「さかなクン役を女性ののんちゃんが演じるなんて挑戦的でとても面白そう。」「本来男性である人物をあえて女性で映像化するの、めちゃくちゃ良い。」というコメントも寄せられています。
また、監督の沖田修一氏は、「さかなクンを描くのに、性別はそれほど重要ではない」とコメントしていることから、性別の垣根を取っ払ったことで、主演をのんさんに起用したことがうかがえました。
#沖田修一 監督 コメント
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄これはさかなクンの映画であって
さかなクンの映画ではありません。全文はコチラ☟#さかなのこ pic.twitter.com/D5pLABA9lc
— 映画『さかなのこ』公式 (@sakananoko_jp) March 7, 2022
かつては能年玲奈の芸名で活躍していた女性の、のんさんが演じるさかなクンは、どのようになるのか、映画の公開が待ち遠しいですね!
芸名(読み):さかなクン(さかなくん)
生年月日:1975年8月6日
出身地:東京都
魚に関する豊富な知識で知られる。
2010年には絶滅したと思われていたクニマスの生息確認に貢献。さらに海洋に関する普及・啓発活動の功績が認められ、内閣総理大臣賞を受賞。
source:タレント辞書
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