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ハンカチ王子の愛称でお馴染み元北海道日本ハムファイターズの野球選手斎藤佑樹さんが、引退後、「株式会社斎藤佑樹」を設立しました。自身の会社を設立しようと考えたのは引退を決めてからとのことで、本当に最近の話しとのこと。会社設立には斎藤佑樹さんらしい熱い思いがありました。
2021年12月10日、2ヶ月前までプロ野球選手として活躍していた斎藤佑樹さんが新たなフィールドに立つことを自身のInstagramで発表しました。
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なんと「株式会社斎藤佑樹」という会社を設立。斎藤さんの野球経験を通して感じた問題意識に着目し、なにかカタチにしていきたいとのこと。具体的な内容はこれから決定していくとのことで、斎藤さん自身も手探りしながら成長していく模様。
同時にホームページも設立したことを発表。お問い合わせフォームがあるのですが、かなりのメッセージの数が届くのではないでしょうか。
斎藤さんの会社設立に、一般の方からこのような声がありました。
株式会社斎藤佑樹、初見はネタ感がハンパなかったけど自分の武器である知名度をストレートに使っていて清々しいし「利用できるものは何でも利用する」という我々社会人が目標達成に向けて持つべき姿勢が強く表れているからむしろ見習いたい所存。
— やました (@HRdorimi) December 11, 2021
・株式会社斎藤佑樹って名前がストレートすぎるやろ
・投手だけに直球どストレートな社名で吹いた。でもまあ会社なんてこれくらい勢いないとなかなか作れないよね。てか事業内容決まってないのに株式会社なのすごい…w
・入社したいわ
社名が直球なことがツボにハマる人続出です。
斎藤佑樹さんは会社設立の経緯として、「どこかに所属して面倒を見てもらうより、自分で自分の道を切り拓いていきたい」とのこと。
早期の設立に踏み切った理由は、思い切って会社を設立したことで、「会社もできたし、やらないと!」と自分を奮い立たせるためなのだそう。たしかにいつまでも先延ばしにしていると不安や心配ばかりが大きく募っていきますよね。
斎藤佑樹さんの行動には見習うところがたくさんあります。
著名人の会社設立は最近珍しいことではなく、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが、「株式会社LONDONBOOTS」を設立したことも記憶に新しいですよね。
「株式会社斎藤佑樹」、今後の活動がたのしみです。
斎藤 佑樹(さいとう ゆうき)
生年月日:1988年6月6日
出身地:群馬県太田市
2006年早稲田実業3年時、駒大苫小牧の田中将大との投げ合いを制し「全国高等学校野球選手権大会」優勝を果たす。その後早稲田大学に進学、4球団との強豪となった2010年ドラフトでは日本ハムファイターズへ入団。2021年限りでユニフォームを脱いで個人で会社を設立することになった。