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日本のサファリパークでも、動物に手を出してはいけませんとか、窓を開けてはいけませんとか、そんな注意が促されるわけですが、当然飼育されている動物は、調教をウケているわけではないので、最悪の事故は想定しなければなりません。そんな中、こちらのサファリではさらなる恐ろしい状況が待っております。リアルなサファリです。
'Dumbest tourist ever' reaches from car to pet a lion and quickly regrets ithttps://t.co/9wtn5cXpjg pic.twitter.com/IkV61OnzcI
— Daily Mirror (@DailyMirror) June 8, 2020
サファリはサファリでもこちらは一味違う、リアルなサファリ。まあ、ようはサファリパークと言うより「ザ・自然」のサファリツアーです。
タンザニアのセレンゲティ国立公園では、野生のライオンなどを見ることができるツアーが組まれており、観光客は車の中から野生の動物を見学できます。
当然、日本にあるようなサファリパークとはわけが違い、そこにはありのままの野生の動物が暮らしております。そんな中で人間が襲われたらひとたまりもなく、待っているのは「死」のみです。弱肉強食の中、人間はただの動く肉でしかないのです。
そんな状況で、今回はとんでもない観光客が、現地のマサイ族を激怒させているという。なんとあろうことか、車の窓を開け、そのままライオンをナデナデ・・・。
マサイ族も青ざめるこの観光客の行為。いったいどうなったのか。
このYouTube動画はマサイ族により公開されたものですが、マサイ族いわく
「ノミ程度の脳みそしか無い非常に馬鹿げた観光客だ。これをやれば簡単に死ぬ。」
と、怒りを顕にしております。
リアルライオンキングの話も衝撃的でしたが
このよう自然な現地でもIT化が進み、観光客の行為がYouTubeにさらされるという、マサイ族の対応もまたシュールだ。
Source:MirrorUK