泣けて来る。娘の書いた手紙が、父のLINEに届く。何と素晴らしいシステムなのだ。このロボットを紹介した澤田さんによると、澤田さんの後輩が、「最近、娘が毎日家に帰ると手紙を書いてくれる。しかし、そんなある日、僕が手紙を見忘れた際、娘がとても悲しんだ。もう娘を悲しませる訳にはいかない・・・。」こう思ったそうだ。この想いが、このロボット製作者のこころを突き動かした。


感動のシステムを動画で、ご覧ください。


ロボットの名前は、ふうびんポスト。ふうびんポストに娘が書いた手紙を入れるとスキャンし、データー化。それをLINEに送ってくれるというサービス。澤田さんが会社の頼れる後輩と一緒に、お互い子持ちのパパという共通点を生かして、何か出来ないか?と考え抜いて出来たのが「ハッキングパパ。」


ハッキングパパは、自分の子供と楽しい時間を過ごすために、自分の子供のためだけに何かを作る。これがポリシーだ。その第一弾がふうびんポスト。




これに対するTwitterの反応








ほっこりするひとコマだが、ここに日本の今が見える。


忙しくて、充分に娘と触れ合う時間が取れない。働き方改革が、盛んに叫ばれているが、これが今の日本の現実なのだ。国が出来ないなら、自分自身でやってやろう。そんな父の強い想いが、この素晴らしいロボットの開発に繋がった。情報発信も、そしてこういった開発も自らで可能な時代になった。ちょっとした勇気があれば。何かあると、絆がクローズアップされるが、日頃から、一番大事なものは、何か?。想い巡らしながら、過ごしていきたい。


参照: note https://note.mu/hottarita/n/neaa4aad01039





情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 泣ける!父と娘の「絆」を深める感動ロボットがSNSでも話題に!