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泣けて来る。娘の書いた手紙が、父のLINEに届く。何と素晴らしいシステムなのだ。このロボットを紹介した澤田さんによると、澤田さんの後輩が、「最近、娘が毎日家に帰ると手紙を書いてくれる。しかし、そんなある日、僕が手紙を見忘れた際、娘がとても悲しんだ。もう娘を悲しませる訳にはいかない・・・。」こう思ったそうだ。この想いが、このロボット製作者のこころを突き動かした。
ロボットの名前は、ふうびんポスト。ふうびんポストに娘が書いた手紙を入れるとスキャンし、データー化。それをLINEに送ってくれるというサービス。澤田さんが会社の頼れる後輩と一緒に、お互い子持ちのパパという共通点を生かして、何か出来ないか?と考え抜いて出来たのが「ハッキングパパ。」
ハッキングパパは、自分の子供と楽しい時間を過ごすために、自分の子供のためだけに何かを作る。これがポリシーだ。その第一弾がふうびんポスト。
後輩が、手紙を書くのが好きな娘のためにつくった自作ポストが素敵すぎる。 pic.twitter.com/ANvMZCFlGg
— 澤田智洋(世界ゆるスポーツ協会) (@sawadayuru) January 28, 2019
売ってたら買います。最近字が書けるようになって嬉しくて仕方がない甥っ子姪っ子からお手紙、ほしい!
世界の甥っ子姪っ子、孫ひ孫に届いたら、おじおばじじばばは喜ばずにいられないはず!— おかもと たく (@TakyuZukyu) January 28, 2019
知り合いに目が不自由な方がいるのですが、光の具合でラインや写真は読めるのです!このポストに入れたらどんな手紙も彼の目に映るのかも!と思ったら感動しちゃいました!!
— こがりえ@カフェ創業期 (@riekoga0328) January 29, 2019
送信完了すると「ぶう」と鳴くそうですよ。https://t.co/asZ8zcdElo
— 岐阜の伊藤 (@44_ito) January 30, 2019
忙しくて、充分に娘と触れ合う時間が取れない。働き方改革が、盛んに叫ばれているが、これが今の日本の現実なのだ。国が出来ないなら、自分自身でやってやろう。そんな父の強い想いが、この素晴らしいロボットの開発に繋がった。情報発信も、そしてこういった開発も自らで可能な時代になった。ちょっとした勇気があれば。何かあると、絆がクローズアップされるが、日頃から、一番大事なものは、何か?。想い巡らしながら、過ごしていきたい。
参照: note https://note.mu/hottarita/n/neaa4aad01039