いい天気の日には公園に散歩がてらでかけて、お弁当を食べてゆっくりするなんて言う素晴らしい休日を過ごしたいところではありますが、スマホに縛られた我々現代人はいつどこでその連絡が入るのかわからない危機感を感じており、常にスマホが離せない状況で、とてもゆっくりなんてできません。そんな中こちらの公園が話題です。


浜松城公園に生息する野生リス



さて話題となっているのは、静岡県浜松市にある「浜松城公園」です。この公園はその名の通り「浜松城」が構えており、その城下に公園が広がり、最近はスターバックスなどの店があり、それこそ優雅な休日を過ごすことができます。


そんな中、さらに優雅に感じるのが、こちらの「野生リス」の存在です。人間に恐れること無く、近づいてきて、餌をねだります。この写真も特に望遠レンズ無しでここまで近づいており、逃げる様子もなく、いかに慣れているかということです。






リスが大量発生してしまう


しかし人間に慣れすぎた結果、天敵の少ないこのリスが大量発生してしまいます。かつては運が良ければ会えたリス。まさしくはぐれメタル状態でしたが、現在はスライムのごとく普通にエンカウント。ありがたみは皆無。


中日新聞の記事によりますとこのリスは特定外来生物のクリハラリス(タイワンリス)だということで、市は防除実施計画を策定し餌やり禁止や情報を求めるチラシを作製しているということです。


しかも、思わぬ病気に人が感染したりする可能性があるそうです。


http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/tokai-news/CK2018010602100078.html


餌やりは禁止。そんな立て看板もあるのですが・・・



リスに餌をやる、リスおじさんの存在も確認。


また、それにならい子どもたちが、餌をそのへんで拾ってきてリスに与え、結局大量増殖を手助けしてしまっているようです。


このままリスが増え続ければ将来、この公園はリスに制圧されてしまいます。そんな状況を城の上から外界を望む徳川家康は何を思うのか。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 悲報、浜松市の公園「リス」が害虫レベルに大量発生!衝撃の理由が発覚する