令和6年の夏、とにかくお米がどこにもない!というわけで「令和の米騒動」といわれる騒動となっています。理由は多々ありますが、最大の理由は新米が出回る直前に「買い占める輩」が多数いること。それだけならまだしも、他に理由になることがたくさん……とにかく「自分さえ良ければどうでもいい」という人たちが原因なんです。

米不足が連日ニュースで……これも原因のひとつ

「スーパーに米がない」「購入制限」「値上げ」などのセンセーショナルな言葉で煽るマスコミ。それに乗ってしまうのはどうしても「新聞」や「テレビ」を信じてしまいがち。筆者の親は定年後に趣味で農業をしているのですが、近所のお年寄りから「米を売れ!」と詰め寄られたそうで……。

どうやらこれ、戦争を経験しているかどうかで大きく違うようです。もうすぐ新米がお店に並ぶと言っても聞く耳持たずだったとのこと。確かにSNSを見ていると、SNSには縁のない「年配の方が買い占めている」という声が多いように感じました。そしてテレビでは大雨に沈んだ田んぼを繰り返し流すことで、不安を煽っている始末……。

いちばんわかりやすい解説は、玉木雄一郎氏のポストでした

それ以外にも一部の政治家が「他党のせい」にしたりとか、それに乗っかって罵詈雑言を飛ばしている方もたくさんいらっしゃいます。中には「機関紙」で嘘八百を並べるところも……そんな中、国民民主党の玉木雄一郎代表が非常にわかりやすく解説されていました。もうマスコミはこの人のポスト流しておけばいいんじゃないかと……。

「南海トラフ地震臨時情報の影響」「在庫が最も薄くなる8月」という原因、そしてこれからの見通しを伝えたうえで冷静になることを呼びかけました。完璧です、政治家だけでなくマスコミもこのスタンスで行くべき!

それはさておき、そろそろ米が無くなりそうだった筆者がスーパーに行くとご覧の通り。ほぼ何もない状態になっていました。入荷は未定だということですが、開店と同時に売り切れになる日が続いてるそうです。

その後、お年寄りがあまり来ない「北海道で有名な某コンビニ」へ行ってみると「ななつぼし」と「ゆめぴりか」が当たり前のように置いてありました。お一人様5kg1袋までの制限付きでしたが、正直1ヶ月くらいは1袋で足りてしまうので問題ありません。やっぱ白いご飯にイカの塩辛、最高っ!

もう既に新米が出回ってきていますので、不要な備蓄はしないようにお願いします。お米の鮮度を考えると、1ヶ月で食べ切るのが得策ですよ。そして今回も品薄のお米をフリマサイトで転売している人がいます……夏場に個人間の取引とか、虫が湧いている可能性もあるので買うのは止めましょう。もうすぐ新米が食べられる季節なんですってば。

最後ににひとこと!口八丁手八丁の「エセマスコミ」に踊らされるのは止めましょう。ウソ・大げさ、紛らわしいはCMだけじゃなってきていますので、精査するクセをつけて騙されないようにアンテナを張るのが得策です。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 令和の米騒動、酷い理由が重なったことでここまでの大騒動に……「もうすぐ新米喰えるのに」