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アサヒ飲料のワンダモーニングショット。AKB48とのコラボ缶で人気を博し、すっかり缶コーヒーの定番となった感があります。そんなワンダの「週刊プロレス」コラボ缶がファミリーマート限定で発売中。缶に歴代の表紙が印刷されているだけなので、簡単にコンプリート出来ると思っていたのですが……これが少々甘かったようです。

ファミリーマート「プロレス缶」登場！

ファミリーマートで発売中の「週刊プロレス」コラボのワンダモーニングショット、2月8日の発売日からまさかの激売れ！こんなの生粋のプオタである筆者としては、どうやったって欲しい商品ですが、これがまさか売れるとは……正直スマンカッタ！(健介缶は存在しません)

表紙缶は全部で12種類！全部欲しい！

どちらかと言わなくても「全日本プロレス」が中心というチョイスになっております。藤波、前田、橋本といった面々は、新日本プロレスを離脱して新団体を立ち上げている面々なんですよね。ただ、三沢(2代目タイガー)と天龍も全日離脱して新団体立ち上げた選手か……。

・2代目タイガーマスク　・小橋建太
・スタンハンセン　・豊田真奈美
・前田日明　・ジャイアント馬場
・船木誠勝　・藤波辰爾
・天龍源一郎　・橋本真也
・ジャンボ鶴田　・三沢光晴

これはレジェンド！という豪華ラインナップですが……アントニオ猪木、長州力、蝶野正洋、武藤敬司、佐々木健介、獣神サンダーライガー、アブドーラ・ザ・ブッチャー、タイガージェットシン、川田利明、長与千種、ダンプ松本、北斗晶がない！もしかして第二弾ある！？

ファミマを巡ってみたものの……ほとんど売ってねぇ！

若干出遅れた感もありますが2月11日にファミリーマートを半日探し続け、ようやく見つけたのが1店舗で残り4本のみ！ここまで探しまくるとは、思ってもみませんでしたよ……。

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こちらのスタンハンセン、全日本プロレス中継がゴールデンタイムに移行する直前の時期ですね。当時はプロレスが当たり前のように地上波で中継されています。「ゴールデンタイム！ゴールデンタイム！」とハンセンが「左腕」を誇示するCMを覚えている方も多いのでは？

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橋本真也さんは、第8回G1クライマックスで優勝した時のもの。闘魂三銃士と呼ばれていた蝶野正洋(3度)と武藤敬司に遅れをとり、前年には後輩の佐々木健介に先を越されています。なかなかG1に手が届かなかった橋本真也、遂に掴んだ真夏のビッグタイトルでした。

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幾度となく表紙を飾っているジャイアント馬場さん、選ばれたのは還暦特別試合。この試合で川田利明のキック、小橋建太のショップを受けに受けまくった馬場さん。既に最前線からは退いていましたが、60歳にしてトップレスラーの攻撃を受けきった姿に感動を覚えたものです。

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「全日本女子プロレス」のエースだった豊田真奈美さん。こちらの表紙は、全日本女子プロレスの至宝「WWWA世界シングル王座」をダイナマイト関西さんから奪還する直前。前年の1994年には全女主催で東京ドーム大会を成功させており、女子プロレスブームを牽引していた選手のひとりです。

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豊田真奈美さんご本人は、発売初日に「豊田真奈美缶」を無事発見されたようです！

SNS上では「近所のファミマにワンダのプロレス缶がない」「プロレス缶が1列しか無かった」「プロレス缶のコーヒーが無かった件についてファミマに抗議したい」などと、品薄を嘆いている方が見受けられました。

実際にファミリーマートの店長さんと思しき方に伺ったところ、発注は2ケースが上限だったようです。世の中には思いの他プロレスファンが溢れていますので、もう少し多く製造していただいても完売したのではないでしょうか。非常に売れているようなので、ぜひ第二弾を！

アサヒ「ワンダ モーニングショット プロレス缶」 税込123円

ミスター女子プロレス「神取忍」選手がラインナップに入っていなかったのは残念でしたが、筆者の記憶だと神取さん単独表紙の記憶がないんですよね……。天龍さんとの一騎打ちが表紙になった記憶はあるのですが、もし単独の表紙になっていたらごめんなさい。

source：週刊プロレス

情報提供元： 秒刊SUNDAY
記事名：「 ファミマ限定、ワンダ「プロレス缶」が人気すぎて品切れ続出の事態に 」