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世の中には天才と呼ばれる人がふと現れることがあります。難しそうなことを僅かな期間で修得して、さらにサラッと応用できてしまうような人は天才と呼ぶしかないでしょう。今回、プログラミング言語を僅かな期間で修得した後、数週で新言語を開発、さらにコンテストで受賞したスーパー中学生が話題になっています。
開成中学校のスーパー中学生くん。
1〜2週間ほどC言語の勉強。
それから、なぜか数週間ほどで高スペックな全く新しい言語『Blawn』作成。「U-22プログラミングコンテスト2019」経済産業大臣賞(総合)受賞
作った理由⇨C言語が扱いにくかったから(・・?)
トニー・スタークかよ。#Blawn#上原直人 pic.twitter.com/m5uZZ7VBB6
— MIYAGI HIDEKI (@JW9EomO9FgvK5HG) October 22, 2019
上原直人さんは、独自プログラミング言語「Blawn」を10月20日に行われた「第40回U-22プログラミング・コンテスト2019」で発表、そして経済産業大臣賞(総合)を受賞しました。開発のきっかけはプログラミング言語C++を使い始めて1〜2週ほどで修得した後扱いにくいと感じたことで独自言語の開発に取り組み始めました。
(引用:https://www.bcnretail.com/market/detail/20191021_142131.html)
コンテストの応募期間は、7月1日~9月2日でした。その期間にたった1人で言語の修得をして、独自言語の開発まで行ってしまうのは天才と呼ぶにふさわしいかもしれないですね。
日本に『飛び級』制度があったら彼は今どこまで進化していただろうか。(^^;
— 大取 銀次 (@u3PXevIy6xwqm2A) October 22, 2019
可読性高いか…?という疑問はあるが、オリジナル言語を作る意欲と技術は素晴らしいし、評価できるところに行ってほしいね
— あごにー (@Agony_01) October 22, 2019
単純に凄い。
自身が向かおうとする方向性も素晴らしい。
日本のIT業界には、アメリカで作られたモノや考え方をいかにうまく使うかという視点しかないので、我が道をどんどん行って欲しい。
おそらく、若き日のウォズニアックやビル・ゲイツはこんな少年だったのかな?— Hiroyuki Yoshimoto (@Hiro_Yos) October 23, 2019
自分で考えて、行動に移しそれがさらに評価されるという凄さを称賛するコメントがたくさん寄せられています。何かとIT業界はブラックだと言われる風潮があるので、こういう人がどんどんと世界を変えていくのかもしれません。しかし、まだまだ中学生なのでこれから先どんな成長をしていくのかとても興味が湧きますね。
他にも、高校生が色鉛筆だけで描いたリアルアートが話題になっていました。