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パックマンといえば、1980年代のアメリカを席巻したビデオゲーム。そのキャラクターはミッキーマウスと肩を並べるともいわれ、アメリカでは知らない人はいないという人気ぶり。もちろん日本でもある程度の年齢以上の方であれば、知らない人はいないレベルのキャラクターです。そのパックマンを忠実に再現したカプセルトイ(バンダイ系は「ガシャポン」)の新作、パックマンeco。これが……惜しい、実に惜しい!
ガシャポン新作「カプキャラパックマンeco」は、立体のパックマンを忠実に再現されていることで人気を博しています。通常であれば捨ててしまうか再利用されるガシャポンのカプセルを商品の一部として利用していることから「カプキャラ」「eco」と名付けられています。
٩( ᐛ )و新投入商品
カプキャラ パックマンeco 今日も新しい商品が続々と投入されています!
※商品は即日売り切れる可能性あります。ご了承くださいませ!
#ガシャポンのデパート #ガシャ活 #パックマン pic.twitter.com/f7hzUu37TS— ガシャポンのデパート エミフルMASAKI店 (@gasha_masaki) March 3, 2023
1体400円と少々お高めではありますが、どんなパックマンに仕上げっているのでしょう。
参考:カプキャラ パックマンeco
パックマンは全3種類、PAC-MAN(A)、PAC-MAN(B)、PAC-MAN(C)とありますが、表情だけ違う感じ。とりあえず(B)以外だといいな。
なんかちょっと怖い……。
ビニールにくるまれたパックマン、やっぱりちょっと怖い……。
カプセルになっているパックマンの顔、というか胴体。
中に入っている手足のパーツをセットして、カプセルを元に戻します。
わかっていたことではあるのですが、眉と目がシールなんですよね……これ、3種類の違いがシールだけってことになります。しかもクリア部が多いシールなのでよーく見ると、非常に雑に感じてしまうんですよ。
遠目で見る分にはいい出来なのですが、近くで見てしまうと……ちょっとね。
ちなみにパックマン史上最高の出来といわれる、amiiboとの比較。amiiboは1,320円(発売当時当時、現在は実勢価格1,980円)という3倍以上のお値段を考えれば、やむを得ないのかも。
真上から見るとこんな感じ。税込400円と考えれば、頑張っているのかな。でも、眉と目はシールじゃないほうが良かった!3種類の違いがシールだけって、さすがに手抜き過ぎですよ……。
400円なら納得、ただし眉と目をシールにしたことは大きなマイナス。3種類の違いが目(しかもシール)だけってのも、残念ポイントでした。ただしフィギュアとしての出来は悪くないので、遠くで眺めるということであればオススメ!自分で目を塗れる人なら、大満足間違いなし!
カプキャラ パックマンeco 400円
最近のガシャポンはいわゆる「大人」を狙った商品が増えて来ましたよね。キン肉マンダイキャストキンケシなんて、アラフィフ男性を狙っているとしか思えませんもの。
source:ガシャポンオフィシャルサイト