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池江璃花子選手の快挙は日本国民に勇気と希望をもたらしました。非常に重い病に倒れ、たった3年で見事に復帰、まさに東京オリンピックを象徴する快挙と言えるのかもしれませんが、まだまだ東京オリンピックを実施するには、高い壁を超えなければなりません。そんな中、中止を決めていた聖火リレーが、実施する県が現れました。
聖火リレー中止検討の島根県、一転実施へ 参加者絞るなど対策 https://t.co/ZPp4v6i4CY
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) April 5, 2021
そんな中、聖火リレーが実際にはじまるとともに、事前に中止を決めていた県があります。それが「島根県」であり、理由としては「新型コロナウイルス感染防止策」の不十分さです。
沿道に人が殺到するなどの理由で実施を見送っていたが「国の新型コロナ関連の経済対策の動きを考慮し、実施を決めた」ということです。
これには県民の意見も賛否両論ではありますが、池江璃花子選手の快挙を受け、東京オリンピックを実施すべきという声が徐々に拡大しているようです。
池江璃花子選手は本当に頑張ったと思う。
闘病も。
五輪選考も。関係者の発言や、聖火リレー辞退者の続出などオリンピック開催は無理にする必要がないと思っていたが、彼女の涙を見て、今年こそは実行すべきという気持ちになった。
— ジョー・ヨースケ (@xiR6q2AqumjtTjm) April 4, 2021
Twitterでも「東京オリンピック大賛成派で良かった」「東京オリンピックを実施してほしい」「聖火リレーをやってほしい」という声が増え始め、この勢いが更に加速すれば、コロナ禍でのオリンピックの開催がいよいよ現実味を帯びてきているのかもしれません。
仮にこの勢いが加速すれば、タレントの聖火リレーの事態が一転、実施をするという方針に変わる可能性も出始める可能性も出てくるのではなかろうか。
いずれにせよ、この東京オリンピックが良き方向に向かうのであれば、国民にとっても国にとっても誰も文句は言わないはずであります。