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次々にブームになり、また次のブームが来るスイーツ業界。マリトッツォやカヌレなどが流行っていましたが、本当にブームと呼べるものは2018年のタピオカ以来誕生してないような気がします。そんな中、そろそろ来そうなスイーツが、台湾のパイナップルケーキ「旺來酥」オンライソー。これ、次に来るんじゃないかな……そう思わせるお菓子です。
「鳳梨酥」フォンリスーとも呼ばれるパイナップルケーキは、パイン100%の「ねっちり」とした餡が入った焼菓子。元々台湾土産の定番として人気だったのですが、ここ最近人気急上昇!時期ブレイクスイーツへ名乗りをあげました。
『台湾のベーカリー「POZZO」監修のもと、100%パイナップルを使用した餡とバターオイルで高級感あふれる味に仕上げました。』というパイナップルケーキ。筆者は都内の輸入食品専門店で購入しました。
参考:旺來酥パイナップルケーキ
手のひらサイズのパイナップルケーキ。購入店舗にもよりますが、1個あたり約120円ほど。
中身はしっとり系の焼菓子で、開封すると同時にパイナップルのあま~い香りが漂ってきました。
中にはパイナップル100%のフィリングがたっぷり!ホロホロと崩れるしっとり系の焼菓子と、ねっとりしたパイナップルフィリングの相性はいうまでもなく抜群!これは、甘くない紅茶が合いそう……昼下がりに無糖紅茶と一緒に少しづつ食べたい上品な味でした。
じわりじわりと人気になってきている、パイナップルケーキ。はたしてタピオカやティラミスのような爆発的な人気を得ることができるのでしょうか。この味がスタンダードなのであれば、ブームになる可能性は十分に秘めたスイーツですね。
旺來酥パイナップルケーキ 購入価格1,080円(9個入)
ブームになりそうでまだなっていないレモンケーキなんてものもあるんですよ。そもそもブームになるかどうかなんて、運の要素が大きいものですから……でもパイナップルケーキ、来そうな気がするんですけどね。
source:旺旺・ジャパン株式会社