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置き配は、不在時に使える便利なシステムです。ただし問題があり、家の前に配達物を置くという性質上、盗まれてしまう恐れがあります。もちろん防犯カメラを設置することで、盗難を防ぐこともできますが、そこまでするかどうか悩みどころです。そんな中、あまりにも奇想天外な方法で、盗難を防ぐ方法が海外サイトで話題となっております。
置き配とは、あらかじめご指定した場所(玄関前、置き配バッグ、宅配ボックス、車庫、物置など)に非対面で荷物などをお届けするサービス。
中にはその後、置き配した証拠として、メールなどで写真が送られてくるシステムもあります。
しかし、配達物をそのまま置くので、場合によっては第三者によって盗まれる恐れもあります。
そのため、宅配ボックスに鍵をかけてセキュリティーを向上させるという方法もありますが、利便性は失われます。
そんな中、こちらの手法があまりに画期的すぎると、海外ニュースサイトデイリー・ミラーが報じております。
こちらの映像を御覧ください。
一見、普通の荷置き台のように見えます。
実はこれが宅配ボックスとなっており、荷物を入れると、あら不思議、消えてしまうのです。
一体どのような仕組みなのでしょうか。
仕掛けは非常にシンプルで、中に斜めの鏡が取り付けられており、その鏡があるお陰で、遠くから見れば、あたかも箱には、何も入っていないように見えるというトリックです。
箱に物を入れると物が消える…
そんなマジックどこかで見覚えはないでしょうか。
そうです、貯金箱にコインを入れると消えちゃう、というマジックです。
もし、中に物入れると消えちゃう宅配ボックスを作りたい場合は、こちらの動画を応用すれば実現可能かと思われます。
とはいえ、それほどまで大きな鏡や素材を集め、それをきれいに組み立てるのは、難易度は高そうです。
それだったら素直に再配達をお願いするほうがスマートのような気もします。
Source:デイリー・ミラー