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ようやく市場に出回ってきた感のあるNintendoSwitch(有機ELモデル)ですが、新規に買うというよりは買い増しや機種変更の方が多いのではないでしょうか。筆者も「機種変」をしたので、旧型のNintendo Switchから有機ELモデルにデータを移行したのですが、完全にやらかしました!私の400時間を返して……。
ついに購入できた「Nintendo Switch」有機ELモデル。筆者は今まで使っていた「あつまれどうぶつの森」モデルからの買い替えとなりました。引越しはさほど手間ではないのですが、3DSやWiiUなどと比べると少々面倒なんですよね。
引き継ぎ自体は本体の指示に従うだけなのですが、意外と手順が多いんですよ。
引越しの作業は、途中からACアダプターを差したままでないと進められなくなるので、携帯モードで引越しをされる方はお気をつけ下さい。ちなみに筆者は、モバイルバッテリーで充電しながら進めました。
引っ越し完了まで約15分。ほぼ何もせずにユーザーとセーブデータの移行が終わりました。
SDカードはもちろん再利用可能ですが、ゲームプログラムのデータは本体が変わると削除されてしまいます。
そのため、再ダウンロードが必要となりますのでお忘れなく。筆者は100GBほどのデータをダウンロードするのに、約3時間ほどかかりました。NURO回線(実質800Mbps)とは思えぬ遅さ……回線が細い方は、かなりの時間がかかることを覚悟しておいたほうがよさそうです。
有機モデルに限ったことではなく「Nintendo Switch」買い替え全般の注意事項がありました。それはどうぶつの森のセーブデータに関しての重要事項とは……なんと、本体同士の引越しサービスでは移行されないのです!これはやらかしましたよ……。
【お知らせ】
現在お持ちのNintendo Switch本体から別の本体に『あつまれ どうぶつの森』のセーブデータを”島ごと移す”場合、「ユーザーの引っ越し」を行った後に「『あつまれ どうぶつの森』島ごと引越しサービス」を使用する必要があります。https://t.co/lx5CusHfYN— どうぶつの森 (@doubutsuno_mori) October 11, 2021
既に旧型は初期化済で、Nintendo Switch Onlineにも未加入なのですが。これで「どうぶつの森」セーブデータの復元は絶望的です!
恐る恐る「あつ森」を起動してみると……はい、アウトー!私の400時間は水泡に帰しました。「『あつまれ どうぶつの森』島ごと引越しサービス」は絶対に必要なサービスなので、本体の買い替えの際は必ず使用してくださいね。最初から頑張るしか!また「たぬきち」に借金させられるのかよっ!
まさしく「新生活」となった筆者のあつ森。大切な人と遊んだデータや、お気に入りの家具やデザイン、コンプリートした化石も全て無くなってしまうので、引越しの際はお気をつけください。積み上げてきたものが一瞬で失われるとか、まさに人生そのものですね……はぁ。
有機ELモデルを買いに行ったつもりはなかったんですけどね……まさかこんな悲劇に見舞われるとは、思ってもみませんでしたよ。
source:あつまれどうぶつの森「島ごと引越しサービス」