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毎日配達される新聞ですが読み終えた後はどのようにしていますか。読み終えた新聞を全て再利用することはできないかもしれないのですが、実は新聞は多くのことに再利用できることをご存知でしょうか。そんな新聞を再利用しないなんて、かなり損をしていることになるかもしれません。今回は有効活用のひとつとして、広告面などで気に入ったページを利用してエコバックを作る方法をご紹介しましょう。
新聞紙見開き1枚:エコバック本体になります。
見開き4分の1サイズの新聞紙を2枚:エコバックの取っ手になります。
見開き16分の1サイズの新聞紙を2枚:取っ手を取り付ける部分になります。
他に、ハサミまたはカッターと、のりです。
見開き1枚の新聞紙の日付の部分を手前に折ります。次に、日付部分の折ったところまで下半分を重ねます。
のりをつけると、新聞紙は横長の長方形の形になります。上部は糊付けされていますが、左右の端は輪になっています。
完成するエコバックの横幅の2倍分を残して、余計な部分は写真のように両端から折り返します。
折り返した部分の一方を、新聞紙が輪になるように他方の中に折り込みます。折り込んだ後の新聞紙の幅がエコバックの幅の2倍となるようにします。
この輪がエコバックの周囲となります。この新聞紙を重ねてたたみます。
下になっている部分がエコバックの底になります。
赤い円で印をつけた部分を折ります。最初に下から上に向かって折り、糊付けをします。次に上から下に向かって折り、糊付けします。
底の部分は写真のようになります。本体部分を折るのはここでおしまいです。次に、取っ手を作ります。
取っては、見開きの4分の1サイズの新聞紙で作ります。写真のように角からくるくると巻いていきます。巻き終わりの場所で糊をつけて固定します。
2本の取っ手はこのような形に作ります。しかし、まだ、取っ手は完成していません。
取っ手の真ん中で半分に折り、写真のように少しずつ丸く変形させます。変形を終えたら、見開きの16分の1サイズの新聞紙2枚をそれぞれ半分に折り、取っ手をはさんで糊付けをします。
最後に、写真の取っ手部分をエコバック本体に糊付けします。エコバックの上部は日付けが印刷されていた部分で、糊付けされているので強度が増しています。この部分の下に取っ手部分をつけると、強度の高いエコバックとなります。
このエコバックに、250㎖のアルミ缶飲料を4本入れて持ち運んでみました。取っ手が取れてしまったり、底が抜けてしまうということはありませんでした。
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