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ネットでもテレビでも最近やたらと聞くようになった言葉「ネット右翼」略して(ネトウヨ)。某まとめサイトが、広告の出稿停止にまでおいこまれるほどの人気ぶりを見せているコンテンツでもありますが、反面その影響力は凄まじく、身の危険を揺るがす事態の覚悟も必要です。そんなネトウヨの定義がテレビ朝日で話題となっております。
古谷経衡がモーニングショーで「ネット右翼とは、保守系論壇誌や保守系番組にでる『保守言論人の言葉をそのまま信じる人』のこと」と定義してる。
これは鮮やかな定義だと思う。が…
「じゃあ、その『保守言論人』がなぜ保守系論壇誌などにデビューするのか?」って話なわけ。そこが問題なのよ。
— 菅野完事務所 (@officeSugano) December 27, 2018
テレビ朝日「モーニングショー」に出演した元ネット右翼の文筆家で評論家である「古谷経衡(文筆家/株式会社オフィス・トゥー・ワン所属)」氏によりますとネトウヨとは「韓国・中国・朝日新聞」が嫌いかどうか、という点のようです。そこから派生する問題に関してもおそらくネトウヨに該当する問題に繋がるのかもしれませんが、いずれにせよ、ネットでよく見かける「ネトウヨ」とはこの方々を指すのだということです。
テレビ朝日、モーニングショーに「ネット右翼とは何か」特集に出演させていただきました
pic.twitter.com/0eb299t28N — 古谷経衡@『愛国奴』『女政治家の通信簿』発売中 (@aniotahosyu) December 27, 2018
そんな中、その定義であるとするのであればもはや「ネット関係ないじゃん」というツッコミもはいっております。
ネット右翼も不思議なんだよね、ネットしてない右寄りの人も何故かネット右翼になっちゃうんだよねw#モーニングショー
— 矢吹状 (@sr20ddt) December 27, 2018
このネット右翼の定義はおかしいと思います。
それを「うんうん」と聴いてるのも?と思ってしまう。
「すぐ炎上させるネットの住民」が悪いネット右翼と呼ばれるのだと思いますよ。私は。— ひがみチキンrice (@buntan12101996) December 27, 2018
モーニングバード内の玉川のコーナーでネット右翼の定義とか(自称事情通)を交えて特集してたが、的外れすぎて呆れるしかないわ。40代の自営業者が中心で朝日新聞と特定亜細亜が嫌いかどうかだけで物事判断しているみたいな言い方してたが、違うよ適当なこと言うなマスゴミ。
— Mギース賞 (@mgeese) December 27, 2018
一般的にはネットで右翼的な発言をする人と捉えられており、ネットは必須ではありますが、もはやネットは当たり前の時代になった昨今、その定義はもう少し広いものになりつつあるのかもしれません。
とあるまとめサイトが賠償金請求をされたというニュースも衝撃的でしたが
ネットでの行動・活動に関してもはやリアルとの垣根は存在しなくなってきているようです。