食品を扱う業者は、特に気をつけなければならないのが、オペレーション中のトラブルであります。たとえば、本来入るべきものでもないものが混入、いわゆる「異物混入」問題は、世界中でどこでも発生しており、度々謝罪するわけですが、こちらの件はとんでもないものが入っていたようです。


箱の中に違う唐揚げが・・・




ということで話題となっておりますのは、こちらイギリスなどで人気の鶏の唐揚げ専門店、Nando's(ナンド)にて提供された商品。


ナンドは南アフリカのレストランチェーンで、特製の火炎焼きペリペリスタイルチキンなど、ポルトガルアフリカ料理を専門としている。


もちろん、鶏肉を専門とするわけですが、今回入っていたのはそんな鶏肉ではなく別の唐揚げだったという。見てみると、既に炭となった黒いもの。一体何なのか。




どうやら蛾のようです。


蛾がサックサクに揚がっていたようで、これを提供された客の男性は大激怒。すぐにナンドにクレームを入れたのだという。


当然のことながらナンド側は謝罪。


もちろんこのような異物混入はあってはならないものです。しかしながらマニュアル化されたオペレーションで、蛾が入ってくることなど想定していないはずであり、頻繁にあるものでもないわけですので、言ってみればこの業界で付き物のアクシデントだと思われます。


こちらの人気ハンバーガーチェーンでも同様の問題がありましたが


今後我々はこのような虫が混入していないか、念入りに注意しなければならず、知らず識らずのうち口に入れてしまう恐れもあります。


Source:MirrorUK

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 某レストラン、メニューにない謎の唐揚げが混入、客が大激怒