いつか漏れるのではないかと懸念されておりました、マイナンバーがついに流出してしまったということです。その件数は55万件という莫大な数です。限られた業者だけが管理できるこの機密事項がいとも簡単に他の業者の手に渡ったことにネットでは憤りを覚える人もおおいようです。


原因は再委託




毎日新聞などの情報によりますと今回の漏洩は、ハッカーなどによるハッキングによって流出したのではなく、委託業者が契約違反で別業者に委託したことによって判明したという人災。国税庁の委託業者の違反だということですが、大本の管理者である国税庁へのバッシングや風当たりは相当強くなるものと思われます


流出したのは70万件の個人情報と、55万件のマイナンバーです。とはいえ、これがどのような形で流出しているのか、それともただの違反を起こした事実を発表しただけなのか。


そのへんのニュワンスが現時点では不明です。もしかしたら、全く無害ということもあるのかもしれませんが、国税庁は納税者におわび申し上げるとしているようです。












いつか起こるであろうと想定されていた問題


マイナンバーといえば完全に「鉄拳のネタ」となった不正利用例がわだいとなりましたが


やはりこの番号が流出したことよりも、何が起きるのかがわからないのがもっと怖いわけです。


画像掲載元:いらすとや

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 ついにやらかした「マイナンバー」流出にネット「詫び石よこせ」