image:秒刊SUNDAY

3度のメシ中、2度はカレーでもいいと思っている筆者。チェーン店ではなく個人店でいただくことが多いのですが、クオリティの高いチェーン店があったのでご紹介します。「マイカリー食堂」は、松屋系列のカレーショップ、松屋との併設店も多く首都圏を中心に店舗を増やしているのです。そして、ここのカレーが絶品でした!

「マイカリー食堂」のカレーがウマすぎる!?

松屋さんの「カレー公式アカウント」でオススメされているマイカリー食堂。(系列だから当たり前とか言わないで……)ずっと気になっていたのですが、ついに重い腰を上げて片道130kmドライブがてらマイカリー食堂へ。だって、カレー食べたいじゃないですか……。

参考:マイカリー食堂(松屋フーズ)

松屋×マイカリー食堂「併設店」へ

どうやらマイカリー食堂には、単独店舗だけでなく松屋併設店と松のや併設店があるようです。最寄りの店舗は、松屋併設店でした。これがある意味、小さな幸運をもたらすことになるのですが……。

image:秒刊SUNDAY

筆者が伺ったのは1月30日で、運のいいことにセール期間中。松屋併設店は2月1日10時まで記念セールでワンコインなので、もしかしたらまだ間に合うかも!?

image:秒刊SUNDAY

せっかくなので、当日提供されていた3種の中でいちばん通常価格がお高い「煮込みビーフカレー(3辛)」をいただくことにしました。

「煮込みビーフカレー」旨すぎて全俺が泣いた……

「煮込みビーフカレー」絶対に美味いやつじゃん、これ!松屋併設店のため、松屋のメニューと同時に頼むことが可能。実は松屋では豚汁100円セール中だったので、カレーに100円で豚汁を付けることができました。これが小さな幸せってやつですよ……。

image:秒刊SUNDAY

すげぇ……肉と野菜がゴロゴロ入ってる!ルーは典型的な欧風ですが、あきらかに松屋のカレーとは違いますね。具体的には、スパイスの量が増えているように感じました。本格カレー度が増して、大人の味になっているようです。

辛さはマイルドから4辛まで5種類の中から選べるのですが、プチ辛党の筆者は3辛でちょうどよく感じました。辛いものが本当にお好きという方は、最辛の4辛でもちょっともの足りないかも。別売でいいので、唐辛子系の追加スパイスがあるとありがたいですね。

image:秒刊SUNDAY

じゃがいもは煮崩れしないように、後から入れているのかも。カレーの煮込み具合を考えると、完全に溶けていてもおかしくないはずですから。ホックホクで美味いんだ、これが。

image:秒刊SUNDAY

にんじんも形を残したまま、しっかりと味わうことが出来ます。カレーを辛め(3辛)にしたせいもあり、にんじんの甘さが際立っています。大げさでなく、まるでフルーツのような甘さ。

image:秒刊SUNDAY

そしてビーフの塊は、スプーンを乗せるだけで切れてしまうほど柔らかいんです!これは角煮ですね……ホロホロ崩れるビーフ、口に入れると甘い脂を感じつつ一瞬で溶けます。肉の旨味はそのままに、あっという間になくなっていきます。これは「尊いビーフ」ですよ、尊い……。

image:秒刊SUNDAY

おまけみたいで申し訳ございませんが、新しくなった松屋の豚汁も肉たっぷりで美味しかったです!豚肉のエキスと野菜の出汁がしっかり出ていて、カレーにピッタリの豚汁。残念ながら松屋併設店でしか味わえませんが、ぜひお試しください!

image:秒刊SUNDAY

とにかく旨すぎたマイカリー食堂のカレー。今回は欧風カレーをいただきましたが、次回はプレーンやトマトクリームも食べてみたいですね。チェーン店だと思って見たのですが本当に侮れません、昨今のカレーチェーンは味もスゴイんです!ごちそうさまでした!

image:秒刊SUNDAY

煮込みビーフカレー 通常価格750円(税込)
※セール期間中500円(税込)

松屋といえば、肉60%増しの牛丼美味しかったです!もしかして併設店なら、マイカリー食堂のカレーでカレギュウとか出来ちゃう!?

source:松屋フーズ

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 松屋系列「マイカリー食堂」煮込みビーフカレーが絶品すぎるので一度は食べてみて!