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スタンリー・キューブリック監督の名作映画「2001年宇宙の旅」。公開は1968年ですので、いまから半世紀も前の作品。その頃からすれば2001年には、当然宇宙旅行が当たり前の時代になっていると想像したのかと思います。しかし、2022年になった現在でも、一部の富裕層が行けるレベルです。そんな中、作品に登場する「モノリス」は非常に魅力的でかつ神秘的な存在です。


フォボスにモノリスがある!?




モノリスといえば、2001年宇宙のたびに出てくる謎の板。この板を発見すると、人類を進化させます。猿は武器を持ち、人間に進化。人間は宇宙船を手に入れ、新人類に進化。その後人間はどのように進化していくのか。


モノリスに会うたびに、人類が進化するのだとすると、今回紹介する場所での発見は、人類史上最も魅力的で神秘的な場所です。


そのモノリスの場所とは……


「フォボス」です。フォボスとは、火星の衛星でありいわゆる火星の月。


この「フォボス」にあるモノリスの大きさは、あまりにも巨大。大きさは、幅約85m、高さ90mの岩。まさにビルのような巨大なモノリス。


いったい誰がこんな物をおいたのか。その点について、人類2番目に月面歩行を行った宇宙飛行士「バズ・オルドリン(92)」氏は2009年にアメリカの政治系テレビ番組「C-SPAN」に出演した際にこのように話しているという。


それは「神」が置いたものだ。


なるほど、アポロ計画で月面歩行を行った宇宙飛行士が言うなら間違いない。これは神のチカラだ。


以前も地球上で度々発見されたモノリス




フォボスはちょっと遠すぎて、人類ですら火星に到達していないこの時代。なかなか行くには程遠い。ということで、もう少し近い場所にないか?と考える人は多いハズ。


ご安心ください、モノリスは、なんと地球上に度々現れております。


2020年にアメリカのユタ州に突如現れた「モノリス」。その後地球上で度々このモノリスが発見されております。


つまり、この世にはモノリスが無数に存在する可能性があるのです。


まだまだ人類は進化できる、そんなチャンスを神は与えてくれているのかもしれませんね。


もちろん進化した先に「幸福」があるのか「不幸」があるのかは、まだ誰もわかりませんが。


Source:デイリースター


情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 火星の衛星「フォボス」に「モノリス」?いったい誰が置いたのか、その答えは……