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年末年始にかけて大量の牛乳が余ってしまうことが問題視されている中、どうにかしようと牛乳を消費する流れができつつあります。一方、全農では少々作るのが面倒な「ロイヤルミルクティー」をマグカップだけで作る方法をオススメしていました。今回は、全農オススメのロイヤルミルクティーのレシピを使って牛乳消費をしていこうと思います。
ミルクティーと一緒だと思う人もいると思いますが、ミルクティーとはちょっとだけ違います。ミルクティーは出来上がった紅茶にミルクを注いで完成させるものです。
一方で、ロイヤルミルクティーはお湯とミルクで茶葉を煮出して作るものになります。この微妙な作り方の違いに差があります。なので、ロイヤルミルクティーを作るのは、ちょっとだけ面倒なんです。
参考:日東紅茶
ロイヤルミルクティーを作るときは、お湯で茶葉を開かせてから牛乳で煮出すとちゃんと紅茶の味が出て満足度が上がります。ティーバッグなら少量のお湯を注いで1分→牛乳を注いでレンチン1分程度。ホチキスが付いてるティーバッグの場合はレンチンできないので牛乳を別途温めてから注いでください
pic.twitter.com/kfMCtxgjcb — 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) December 23, 2021
全農では、作るのが面倒なロイヤルミルクティーをマグカップだけでできる簡単なレシピを発信していました。マグカップで作った紅茶をレンチンするだけでできるものなので、料理スキルに自信がない人でも失敗することはなさそうですね。
こんなに簡単なレシピなら、早速作ってみるしかないでしょう。紅茶のティーバッグを準備しました。
お湯を少量注いで、茶葉が開くまで1分ほど待ちます。
紅茶のいい香りがしてきます。少量のお湯で作ったので、かなり濃い色になっています。
ここで、牛乳を適量注ぎます。このまま飲んでしまったらいつものミルクティーですが、
ここからレンジに入れて、1分程度温めましょう。今回は600Wに設定してみました。
ティーバッグは入れたまま温めました。ホチキスが付いているティーバッグの場合は、レンジに入れることができないので別途温めた牛乳を注ぐといいそうです。
コクのある味わいでとても美味しいです。牛乳がたっぷりと入っていることことでこのコクになるんでしょう。市販で粉末のロイヤルミルクティーが売られていますが、それ以上の味と言っても過言ではない美味しさです。
これから牛乳消費をしようと考えている人は、ぜひこの方法でロイヤルミルクティーを作ってみてはいかがでしょうか。
牛乳といえば、普段お湯で作る日清焼そばU.F.O.を牛乳で作ってみたら意外な味に仕上がりました。