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毎年この時期になると登場するマクドナルドの秋のメニュー「月見バーガー」。このメニューが販売されると、秋を感じ、そして「グラコロ」が販売されると冬を感じる。もはや「月見バーガー」は「季語」と言っても過言ではないのかもしれません。そんな月見バーガーの新作メニュー「こく旨 すき焼き月見」。一体何が違うというのでしょうか。

「こく旨 すき焼き月見」とは

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「こく旨 すき焼き月見」とは、毎年登場する「月見バーガーファミリー」の新作。発売当初は「月見バーガー」だけだったファミリーの中には「チーズ月見」「大月見バーガー」「黄金の月見バーガー」など様々なメニューがあります。

その中で2022年は「こく旨 すき焼き月見」というものが登場したのです。

通常の月見との違いは、ソースの具材に牛肉と野菜の旨味を感じる甘辛いすき焼きフィリングが利用されている。

通常のメニューは「トマトクリーミーソース」が利用されております。この「トマトクリーミーソース」との相性も注目したいところです。

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まずはパッケージの違い。両方ラップにくるまれた形で登場。若干それぞれデザインが異なります。「こく旨 すき焼き月見」のほうがずっしりとした重みを感じます。

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こちらが通常の月見バーガー。見慣れた佇まい。食べる前にもう美味いことは確定している。

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そして、こちらが新作の「こく旨 すき焼き月見」。見比べてみるとわかりますが、バンズの計上が異なります。こちらは、ふわもち食感の黄色いバンズが利用されております。

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それぞれを開けてみます。左が「こく旨 すき焼き月見」、右が「月見バーガー」。

やはり「こく旨 すき焼き月見」のほうが、チーズや「すき焼きフィリング」ソースが加わることで、若干の豪華さを感じます。

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ということで、それぞれを食べてみます。

まずは「月見バーガー」。こちらは毎年食べられる安定の味わい。中身は「たまご」「ベーコン」「ハンバーガー」ですが実は「トマトクリーミーソース」が、月見バーガーの真骨頂。このちょっぴり酸っぱいソースが全体をうまく整えてくれております。

そしていよいよ「こく旨 すき焼き月見」。早速食べてみますと、これは意外。ふわふわのバンズのおかげで、食べると一気に「たまご」「ミート」にたどり着く。通常の「月見バーガー」であれば、よく噛まないと中身の具材までたどり着かないが、バンズの違いだけでまるで別物の食感に。

そして「すき焼きソース」が、香ばしく、甘辛い味わいが「たまご」によく合う。そして最後は「トマトクリーミーソース」だが、コイツが本当にベストなタイミングで味をしめてくれる。

これは「美味い」。すき焼きというとちょっと違うのかもしれませんが、味わいに深みをもたせた、ちょっと違った豪華な月見バーガーです。

こちらの商品、期間限定のうえ「こく旨 すき焼き月見」は、おそらく今年のみ。つまりいま食べておく価値は十分あるので、ぜひとも味わっていただきたい一品です。

こく旨 すき焼き月見:¥ 440
月見バーガー:¥ 360

Source:マクドナルド月見バーガー

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 マクドナルド新作「こく旨 すき焼き月見」と「月見バーガー」何が違う?早速食べてみた