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マクドナルドといえば、日々多くのハンバーガーを提供しているものであり、なかなか全ての商品が完全に100%のクオリティを保つことは難しいのが現状です。数が増えれば増えるほどトラブルも増えるのは致し方ないものではありますが、できればこちらのケースは防ぎたい、そんな「激レア」な食品事故が発生しております。

激レア過ぎる「食品事故」生だけに・・・

ということで、問題となっているのはこちらのハンバーガー。なんとも「激レア」過ぎるハンバーガーの事故。激レアって・・・そっちかい、と言いたくなるものではあるのですが、どうやら肉がしっかり焼かれず、そのまま提供されてしまった模様。

基本的に、ハンバーガーを焼くという作業は、クルーが手動で行うので、焼き加減を誤るということはあり得るわけで、そのまま出される可能性も確かに発生してしまう。

このハンバーガーは、オーストラリアのクイーンズランド州のディスカバリードライブ支店でクォーターパウンダーだったということで、噛み砕いた瞬間に生と気づいたようだ。

つまり、食べる前にはそれが「生」であるとは気づかなかったというのが、かなり厄介な問題であります。

実は「生バーガー」の問題はかつても発生しており、今後いつ我々の目の前に「激レア生バーガー」が登場するかはわからないほど、危険性があります。

かつても同じような生バーガーがあった回避方法は?

ちなみに、元クルーの私がこのようなハンバーガーが提供される理由を考察すると、おそらく、何らかの原因で、焼き加減をクルーが誤った可能性がある。

通常、クラムシェルと呼ばれる上下が鉄板となったグリルを使うのだが、店舗が忙しくなると、片側だけのグリルもフル稼働させられ、その際になれていないクルーが、肉の状態が100%焼けていないにもかかわらず、誤って焼けたものと誤解し、途中で提供してしまう恐れもある。

しかも今回、クォーターパウンダーと呼ばれる、通常より肉厚なハンバーガーであり、通常のハンバーガーの肉と勘違いした恐れも。

ただし、経験上クラムシェルを使わないケースは、かなりまれであり、相当忙しかったのだと思われる。本件に関し、マクドナルドの広報は調査中と話しているという。

ではこのような問題を我々はどのように防げばよいのか。やはり食べてしまってからでは遅いので、食べる前に必ず肉をチェックする。できれば少しだけかじり、焼き具合を確認したほうが良い。

ましてや最近「肉厚なビーフ」が登場しているのでその場合は、更にチェックすべし。

Source:MirrorUK

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 これは危険、マクドナルドで「激レア過ぎる」食品事故が発生、防ぐ方法は・・・