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マクドナルドといえば、毎日ほぼ通うという方も多いはずです。筆者もまさにそのひとりで、まるで「バイト」感覚でマクドナルドに通い詰め、何か目新しい発見をさがします。そんなマクドナルドですが、1990年代はいったいどのような状態だったのでしょうか。日本でいえばバブルの時代ですが、こちらは海外のマクドナルドで、まさに1990年代のマクドナルドが今の時代に発見されたのです。
This is pretty cool. $MCD @McDonalds https://t.co/BX9zEKykPn
— Enrique Abeyta (@enriqueabeyta) September 20, 2021
さて話題となっているのはこちらのマクドナルド。一見、今後オープンする改装中の「マクドナルド」の建物かな?と思いますよね、でも実は既にこの建物は廃墟で誰もいません。
もっといえば、この街ごと今は廃墟となり、ゴーストタウン。1990年代にこのエリアは放置され、30年の時を経ていま発見されたというのです。
もともとは、アラスカの海軍基地として利用されていたこの場所。もっと前は、第二次世界大戦中に陸軍と海軍の前哨基地だったそう。
それがそのうち使われなくなり、住人も居なくなったということです。
Inside abandoned McDonald’s with Jurassic Park promos – untouched since the 1990shttps://t.co/RXiSAN3JDy pic.twitter.com/u6KyxVO8z1
— Daily Star (@dailystar) September 17, 2021
結果、マクドナルドもそのまま放置されていたのですが、なんとも当時のまま保存され、ある意味希少価値の高い天然の博物館となっております。
メニューもご覧の通り、当時のまま。とはえ、今とはほとんど変わりのない「チキンマックナゲット」「ビッグマック」「フィレオフィッシュ」の文字が見えます。
そう考えると、1990年代マクドナルドのメニューが今もなお引き継がれているのは、感慨深いものです。
日本でも「軍艦島」など廃墟スポットは人気ですが、マクドナルドの廃墟。これは是非訪れてみたいものです。
Source:デイリー・ミラー