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消費税の増税は一時期非常に大きな話題を呼び、そしてさらに軽減税率制度が導入されたことで余計に混乱する消費者ではありましたが、キャッシュレス決済がすすむということで、新たな決済方法に非常に興味がそそられる対応となり、場合によっては安くなるという可能性もありました。そんななか、こちらのマクドナルドでは消費税がとんでもないことになっております。
紙面【総合】消費増税に伴う軽減税率制度 店内飲食と持ち帰り、マクドナルドは同一価格。全商品の3割 10円値上げ。ほか 詳しくは本日(9月11日付)東京新聞朝刊にて pic.twitter.com/WolOjBj4b7
— 東京新聞ほっとWeb オフィシャル (@tokyohotweb) September 10, 2019
さてマクドナルドのハンバーガーですが、なんと今回の増税の対策としてハンバーガーが100円(税込)から110円(税込)という10円のアップとなっております。
なるほど、100円に10%で110円か・・・と思うのかもしれませんが、これは大きな間違いです。もともとの価格は100円ではなく税込価格。つまり消費税8%が加算され100円ですので本来ならば93円となります。
つまり普通に税率10%であれば、93円から102円〜103円になるはずですが、なんとそこからさらに7〜8円足され、110円に。増税対策というより単なる値上げです。
しかもテイクアウトであろうがなかろうが、110円ということとなり、軽減税率制度が適応されないようです。この現状にはあまりしられていないようですが、よく考えれば消費者は混乱しそうです。
ただしハンバーガーなど一部の商品のみですので、全てではないのですが、単純にハンバーガーを購入する場合は要注意ではあります。
マクドナルドにおける衝撃の真実も話題ですが
ハンバーガーだけを買う、天気の子的な生活をしている場合はかなり価格改定されているので要注意です。
引用:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201909/CK2019091102000132.html