恐ろしい速さで拡大する新型コロナウイルスの影響で日本全体の観光地が閑散としており、どこもかしこも大打撃を喰らっています。どうしたものか...と頭を悩ませる人達が沢山いる中、開き直りともとれるたくましい(?)宣伝ポスターがSNSで話題になっておりました。


スイてます嵐山




それぞれ、モンキーパークのサルが入ったポスターは「人間よりサルの方が多いとか久しぶり」。2018年台風で一部損壊し、復旧した渡月橋のポスターには「すいすい渡れてなんか、、、すいません。。。」いつも混んでいる保津川の川下りのポスターでは「今なら待ち時間なしで下り放題」という自虐的ボディコピーが何故か逆に清々しいというか、何だか痛快です。


思わず行ってあげたくなる人や、チャンスととらえる人も




こちらの投稿者さんは職場の方に京都旅行を進言した結果、同僚の方は本当にその気になっていたそう。すいているという事は、旅行費用も安くなっているので本当に今がチャンスなのかもしれません。




たしかに、行ってあげたくなる気持ちはかなりかき立てられます。実際ゆっくりとまわれる分いつもより楽しめてしまうかもしれませんし、行ってみたら楽しいかも!


こんなに綺麗



こちらは先ほどのポスターの真ん中の場所「渡月橋」



こちらも有名な「保津川下り」のワンシーン。


筆者の住む北海道のさっぽろ雪まつりでさえ前年度よりも70万人も観光客は少なかったそうです。国内であればいまこそ旅行に行くのもアリなのかもしれません。


画像掲載元:写真AC

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 外国人観光客が激減している京都の開き直りポスターがたくましすぎると話題に