保育園不足による待機児童問題がなかなか解消されない中、少子化担当大臣が「子連れ出勤の推奨」を行う旨を発表しました。これにより、子連れ出勤に注目が集まり、2019年2月28日に放送されためざましテレビの中でも特集を組んで放送されました。実際に子連れ出勤をしている企業実体について一端を知る事が出来ましたが、これには深い闇が背景にあることが判明しました。


子連れ出勤の実態をイノ調!




子連れ出勤の推進を政府が発表したことで注目の集まった子供同伴での職場への出社。


Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が、子連れ出勤の実態をイノ調しました!


赤ちゃんを抱っこしながら働くと言う疑似体験をしましたが、伊野尾慧の「溢れる母性が止まらない」との発言に朝から悶絶してしまった女性も多かったのではないでしょうか。


実際に子供を保育園に預けられない家庭にとっては、子連れ出勤はとてもありがたい制度です。


しかしよく考えてみると宮腰光寛少子化担当大臣が発表した「子連れ出勤」を政府として後押しする考えは、子供を保育園に預けられない母親に対する苦肉の策だとも考えられます。


待機児童問題が解決すれば、企業や社員達が保育園代わりをすることなどしなくてもいいのかもしれません。






そしてイノ調を実際に見たところ、子連れ出勤をしているのはお母さんだという事実が判明します。


「子育て=女親の仕事」という従来の発想がなかなか消えてなく、女親が子連れ出勤をした場合、家では家事と育児、外では仕事と育児と今以上の負担を母親に強いることになるのです。






最後に、伊野尾慧が男親が子連れ出勤することについて語って締めたことは、非常に意味のある発言だったと感じます。




かつてお笑い芸人ハライチの岩井が


「イクメンって意味分かんない」と発言し話題となりましたが、


今後子育て世代の働き方についても注目が集まります。


めざましテレビ公式HP https://www.fujitv.co.jp/meza/index.html


画像掲載元 Pixabay

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 政府が推進する「子連れ出勤」の実態と背景の闇が深すぎると話題に。