音楽コンクールの最高峰『ショパン国際ピアノコンクール』に、日本人の反田恭平さんと小林愛実さんが出場しました。反田恭平さんは2位、小林愛実さんは4位の結果となり、世界に記録と記憶を刻んだ瞬間となったのではないでしょうか。そして、リアルのだめカンタービレとも呼ばれている小林愛実さんの演奏が、神がかりすぎてヤバいと話題になっていたのです。

小林愛実、ショパンコンクール2021で4位と大健闘

ポーランドの首都ワルシャワで開かれている、第18回ショパン国際ピアノコンクールの結果が届きました。

誰が1位になってもおかしくない出場者の中、反田恭平さんが2位、小林愛実さんが4位と、日本人2人が入賞したことにクラシックファンから歓喜の声が寄せられていました。

反田さんは邦人最高位タイ、日本勢W入賞は2005年以来16年ぶりという快挙にネット上も「反田さん、愛実さんおめでとうございます。」「内田光子さんと同じく日本人最高位の2位素晴らしい!」「素晴らしかった、尊い。」と、祝福の声があがっていました。

演奏が神がかりすぎてると賞賛の声

リアルのだめとも呼ばれている小林愛実さんは、コンクール最終日の10月20日、トップバッターで登場しました。

最終日のトップバッターという事で、演奏前の表情から緊張している様子が伺えます。

しかし、一度鍵盤に手を置くと、繊細で素敵な演奏が圧巻!

「小林愛実さんのファイナルも素晴らしかった!」「素晴らしすぎる。感動をありがとうございました。」「鳥肌立ちっぱなしでした。」と、ネット上には賞賛の声で溢れていました。

The 18th International Fryderyk Chopin Piano Competition, finals, 20.10.2021

芸能界で人気の高いピアニストに松下奈緒さんも、女優との二足の草鞋を履くことなくピアニストとして突き詰めればもしかしたらショパンコンクールに出場できたかもしれませんね。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 ピアニスト小林愛実(26)ショパンコンクールの演奏が神がかりすぎてヤバいと話題に