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本日は「漢字の日」ということで様々な「漢字」に関するニュースが話題となることでしょう。漢字といえば毎年恒例「今年の漢字」が話題となるのですが、あちらのほうは皆さんに馴染み深い漢字。しかし今回紹介したいのは、なじみ深さよりも、難読さ。これなんて読むんだ!と頭を抱えてしまいそうな難しい漢字です。でも、日本人ならば、読めて当然!?ですよね。ということでさっそく紹介します。
まずはこちら。「びじんきょく」?ではありません。
正式には(つつもたせ)とよみます。美人でキレイな女性と、お茶が出来てラッキー!と思いきや、その後怖いお兄さんがでてきて、お金を徴収するなんていう恐ろしい案件がこの「つつもたせ」です。
こういうケースにあったことがある方は、むしろ敏感に読めるのかもしれません。
つづいてはこちら「檬果」
果実系!?と思った方、さすが鋭い。レモン(檸檬)のような漢字ですので、それに似た果物ですが、正解は(マンゴー)とよみます。
難しいですね、変換してもなかなかでてきません。カタカナの便利さとありがたみを改めて感じます。
もはや検討もつかないこの漢字。実は(こつこつ)とよみます。コツコツと物事をこなす、あの「こつこつ」です。間違っても円周率の「パイパイ」と読まないように。
なんとも、見るだけでおどろおどろしい、この漢字。
ご想像どおり意味合いも恐ろしいもので(ちみもうりょう)とよみます。
「ちみもうりょう」とは、様々な化け物のこと。化け物軍団の総称を「ちみもうりょう」というので、ゲゲゲの鬼太郎では「魑魅」と「魍魎」それぞれ分化した妖怪が出てきます。
総画数が84画というとんでもない漢字。おそらく日本で最も「難読」な漢字であること間違いなし。
もちろんこの漢字は変換では出てこないので、ネット上では上の図のように表現するしかありません。近い漢字では「龘」がありますが、それにさらに「雲」が上に付きます。
読み方は(たいと)とよみます。
しかも日本の苗字として存在するという噂もありますが、現時点ではっきりとした事実はわかっておりません。仮に実際存在するのであれば、日本テレビ沸騰ワードの「伝説のハンコ屋 vs 名字研究家」で見てみたいものですね。
これ以外の難しい漢字、ぜひともチャレンジしてみてください。