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野菜の名称は日常生活で、カタカナで表記されることも多いですが、野菜には漢字表記もありますよね。例えば人参(ニンジン)、南瓜(カボチャ)などです。これらの野菜は比較的、漢字の表記を見ますが、他の野菜は意外と知らなかったり、難しい漢字が多いのです。「竜髭菜」は読めましたか?パスタの具にしても美味しいあの野菜です。読み方は竜髭菜(アスパラガス)です。今回は、超難問野菜の漢字をご紹介いたします。
「玉蜀黍」は読めますか?
【ヒント】夏に収穫される、甘くて美味しいアレ!スープに入れたり、焼いて食べても香ばしくて美味しいです。
答え:玉蜀黍(とうもろこし)
なぜ、漢字に玉が付くかというと、「玉」というのは宝石の意味で、とうもろこしの粒が黄金色で美しいので、宝石になぞらえて付けられたようですよ。
「塘蒿」は読めますか?
【ヒント】スープや野菜スティックにして食べると美味しい野菜ですよ。苦手な野菜ランキングに常にランクインしていますよ。
答え:塘蒿(セロリ)
この漢字はセロリと読みます。セロリはその他、和蘭三葉(オランダミツバ)や清正人参(きよまさにんじん)とも呼ばれています。
「陸蓮根」は読めますか?りくれんこんではありません。
【ヒント】ねばねば野菜の代表格。カットすると切り口が星型で可愛いですよ。
答え:陸蓮根(オクラ)
実は、陸蓮根は世界中で食べられている野菜で、英語の表記はそのまま「okra」です。
「糵」は読めますか?
【ヒント】この野菜は安価で、野菜炒めやラーメンのトッピングにもなる、しゃきしゃき食感で美味しいアレです。
答え:糵(もやし)
この糵という漢字は他にも、訓読みで「こうじ」とも読むようです。
いかがでしたでしょうか、全問読めましたか?
漢字は難しいですが、難問ほど読めるようになると嬉しくなります。「犇々」などの難読畳語も読めたら自慢できますよ。