「凸」も「凹」も記号のように見えてしまいますが、この2つはれっきとした漢字なのです。しかも、中学校で習う漢字です。この「凸凹」のように、それぞれは小学校や中学校で習う漢字なのに、熟語になると途端に難読漢字に仲間入りしてしまうものもあります。簡単そうに見えて、実は読み方がよくわからないという漢字(熟語)を4個集めてみました。あなたはいくつ読むことができるでしょうか。



「凸凹」は、「でこぼこ」と読みます。




「遊説」という漢字はなんと読むでしょうか。


「遊」は小学校3年生、「説」は小学校4年生で習う漢字です。




答えは、「ゆうぜい」です。




「相殺」という漢字はなんと読むでしょうか。


「相」は小学校3年生、「殺」は小学校4年生で習う漢字です。




答えは、「そうさい」です。




「欠伸」という漢字は何と読むでしょうか。


「欠」は小学校4年生、「伸」は中学校で習う漢字です。




答えは、「あくび」です。



現在のところ、小学校で習う漢字は1006文字、中学校で習う漢字は1130文字となっています。2021年度からは、 小学校で習う漢字は1026文字、中学校で習う漢字は1110文字となるようです。


読み方の難しそうな漢字を見ると、俄然読み方が気になってしまうことがあります。そんな方は、漢字の問題一覧 をご覧ください。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 凸凹←小中学校で習う漢字だけなのに難読な漢字4選!