北海道にある雄武町という町の魚介類の味は天下逸品です。海水温度が低いため魚介類の身がしまっているので格別の味な ...


北海道にある雄武町という町の魚介類の味は天下逸品です。海水温度が低いため魚介類の身がしまっているので格別の味なのです。この格別な味が恋しくなり、1年のうちに何度か魚介類購入のために雄武町に出かけます。魚介類は「Aコープ雄武・雄夢店」で購入するのですが、それとともに必ず買ってくるのが出塚食品の蒲鉾です。店内ではお手軽に買うことのできる蒲鉾から高級蒲鉾までが販売されています。


出塚食品は雄武町道の駅のすぐ近くにあります。


北海道の雄武町といわれて、「あぁ、雄武町ね。知っているよ。」という人はあまりいないのではないでしょうか。ということは、出塚食品といわれるとなおさらわからないかもしれません。出塚食品は、雄武町の道の駅のすぐ近くにありますから、道の駅を目指していくとすぐにわかります。店舗はこんな感じです。左側の写っていない部分が工場部分です。



店舗に入ると正面に揚げたての蒲鉾が目に入ってきます。


種類がたくさんあって、1枚の写真には入りきりません。しかし、この1枚でも十分に美味しさが伝わってきませんか。よく見ると種類ごとに形が変えられています。



もう少し近づいて撮影しました。


この蒲鉾はカニの形をしています。右側にちょっとだけ見える蒲鉾はエビの形をしています。



こちらの蒲鉾はタコの形をしています。


タコの横にある蒲鉾はホタテの形をしています。こんなにかわいらしい形をしている蒲鉾を見てしまうと、ついつい買ってしまいたくなりませんか。


買ってしまいました。カニとタコとホタテの形をした蒲鉾を買いました。帰宅するのが楽しみになりました。



カニの蒲鉾です。


カニの形をした蒲鉾を皿にのせてみました。食べてしまうのがもったいなく思えてきます。ここは体、ここは脚とわかります。食べるのはちょっと我慢して、次の蒲鉾を撮影します。



今度はタコです。


こちらは、タコの赤ちゃんのようですね。ここが頭で、ここが足という風にはっきりとわかります。


出塚食品の社長さんは2代目なのだそうですが、全国の人に美味しいと思って貰えるような蒲鉾を作ることを目標として頑張ってきたのだそうです。かわいらしいタコやカニの形をした蒲鉾の形や味にも社長さんの気持ちが込められているような気がしてきます。



蒲鉾を少し切ってみました。


タコの蒲鉾の足の部分を切って、一口食べてみました。蒲鉾には厚みがあり、ふっくらとしています。あまり目立っていませんが、ときどき「あっタコだ!」という部分を見つけることができます。新鮮な魚介類の味を感じてしまします。


出塚食品の蒲鉾の価格は少し高めです。しかし、雄武町で獲れる美味しくて新鮮な魚介類を原料としているからか、一度食べるとその味を忘れることができません。



店内では贈答用の高級蒲鉾なども販売されています。


店内の別の場所では、揚げたてではありませんが、日持ちがするように包装された蒲鉾も販売されています。チーズやサケ、ホタテ、タコが、それとわかるようにたくさん入っているものもあります。


また、贈答用のホタテ蒲鉾や板付き蒲鉾も販売されています。自分用となるとちょっとお高いですが、贈答用には大変喜ばれる逸品だと思います。贈答用蒲鉾を頂いたことがありますが、それはそれは美味しいものでした。


出塚食品の蒲鉾を雄武町以外で購入するのはなかなか難しいのですが、ネットショッピングはできるようです。


今回購入蒲鉾の価格:1枚180円(税込)


出塚食品公式ページ:http://deduka.shop-pro.jp/


こんなに美味しい蒲鉾を食べることができるなんて、雄武町の海と出塚食品に感謝ですね。自動販売機で卵が買える「たまごの家」に入ってみた結果! のたまごも美味しかったです。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 北海道の高級蒲鉾店「出塚食品」の蒲鉾を食べて見た結果!