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各コンビニエンスストアによって優れた商品というのは異なるものですが、セブンイレブンといえば個人的には「おにぎり」が美味しいと思っています。そんなセブンイレブンのおにぎりに、あの柿安監修の「牛しぐれ煮」が期間限定で登場します。東京・品川地区(及び柿安本店本社がある三重県)で先行発売されているということなので、少し早めに食べてみることにしました。

セブンイレブン「牛しぐれ煮」おにぎり、一部地区で先行発売

おにぎりといえばセブンイレブン。現在東京・品川地区と三重県で先行販売されている「牛しぐれ煮」おにぎりなるものがあるというので、買いに行ってみることにしました。

三重県発祥の老舗食品メーカー「柿安本店」監修ということで、期待が高まります。特に「しぐれ煮」が有名商品なので、お中元やお歳暮にいただいたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

品川地区って……どのあたりなのよ?

落合と東中野と平井という、ネタにされるようなマイナーな駅付近に長年住んでいた筆者。品川駅は品川区ではないということを田舎に帰ってから知るレベルの人間にとって、品川地区と言われても……。というわけで都内に住んでる友人にLINEをしたところ「五反田だよ、お前が好きな五反田な!」という回答が。

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五反田が好きだとは一度も言った覚えはありませんが、五反田のエロくない方(西口)にセブンイレブンがあるのを覚えていたので直行してみます。

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柿安監修の「牛しぐれ」おにぎりがありましたよ!比較のための「黒豚みそ」おにぎりも購入して、取り急ぎミッション完了です。

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「牛しぐれ煮」おにぎりを実食です!

柿安監修「牛しぐれ煮」と、鹿児島県産黒豚を使用した「黒豚みそ」のおにぎり。取り急ぎ「牛しぐれ煮」から、いただきます!

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セブンイレブンのおにぎりは、比較的封を開けやすいといるんですよね。通常のパッケージとは少々違いますが、こちらも開けやすいナイスパッケージ。

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一般的なおにぎりと違い、包むというよりが「挟む」といった作り。これはこれで高級感がありますね。改めて、いっただきま~す!

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これ、相当レベルが高いおにぎりですよ!200円オーバーなので当たり前かもしれませんが、コンビニのおにぎりのレベルじゃないです。かなり甘めの牛しぐれ煮ですが、適度な肉の歯ごたえで食べ応え満点。そしてこの甘じょっぱさがご飯と海苔を引き立てます!

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正直、お米は期待していたほどではありませんでしたが、198円のおにぎりとしては米も及第点。牛しぐれ煮の具は、思いの外たっぷりと詰まっていました!全体的に見れば十分に値段に見合ったおにぎりなので、見かけたら間違いなく「買い」の一品です。

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続いて「黒豚みそ」のおにぎりですね。こちらは海苔がついていないという、ちょっと変わったおにぎり。鹿児島産黒豚に、こちらも新潟県産コシヒカリということで期待度アップ!いっただきま~す!

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おー、これは粒もキレイで美味しそうなお米。同じ新潟県産コシヒカリでも、「牛しぐれ煮」よりちょっとモチモチして美味しく感じました。ただ、少々価格が上がっても、海苔があるともっと美味しかったような気がします。

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こっちはこっちで、肉まんみたいにたっぷりと具が詰まっています!「黒豚みそ」という名前の通り、完全に「肉味噌」なのですが、肉もたっぷり入っていて米が足りなく感じるくらいのボリュームでした。これも米に合いまくりなので、見つけたらお手にとってみてくださいね。

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今回のメイン「牛しぐれ煮」もかなりクオリティが高かったのですが「黒豚みそ」の美味しさも衝撃でした……どちらも美味しいので、迷ったら両方とも買ってしまいましょう。

柿安監修「牛しぐれ煮」(一部地域先行販売)  198円(税抜)
鹿児島県産黒豚使用「黒豚みそ」      130円(税抜)

セブンイレブンが外国人向けに「おにぎり開封」をレクチャーした動画が話題になりました。日本人が見ても目からウロコなので、まだ未視聴の方はぜひ!

画像掲載元:SS.ナオキ

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 セブンイレブン柿安監修「牛しぐれ煮」おにぎり、品川で先行販売されていたので食べてみた