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日本の平均寿命は現在80歳ぐらいまで伸びており、40代となってもあと半分の人生を歩むことができます。とはいえ、年をとるにつれ時間の経過が早く感じるので、同じ時間を過ごすことができるとは限りませんが、数字的なものを見れば長く感じるものです。しかしより長く生きるにはこれがいいのかもしれません。
こんな事実があっていいのか、健康に良いという印象(願望)のある性交渉が実は短命になるということです。
掲載元のイギリス情報誌「Mirror」によりますと、シェフィールド大学の報告で、性的に活発である方より、そうではない方のほうが長生きしたということです。その中でMichael Siva-Jothey博士は次のように述べております。
「修道女は寿命が長い傾向があります」
修道女といえば、いわゆる性的に鉄壁であるべき人たち。したがって出家して欲を忘れているので、一般的には祖のような接点はないと考えます。そんな人達が「長寿命」であるということはやはり、性交渉は短命になる。ということのようです。
またミミズの実験でも同様で、交尾をするミミズとしないミミズを分けたところ、交尾をしないミミズのほうが長生きだったということです。
例えば、虫などは精子を放出させた際に、放出させたホルモンが免疫を低下させるのだということでこのメカニズムはヒトでは同じではないが原則は同じだということです。
また男性ホルモンの「テストステロン」は平均寿命を縮めると言われており、これも男女問わず分泌されており、性的興奮時に分泌されるということです。テストステロンを分泌させないのも、寿命を延ばす秘訣のようです。
参照:テストステロンについて
https://www.daito-p.co.jp/reference/testosterone_of_female.htm
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161101-OYTET50017/
https://wired.jp/2012/09/26/eunuchs-testosterone-longevity/
なにはともあれ、上記の報告が本当であれば、性交渉はもしかしたら命を削る行為なのかもしれませんので、むやみに楽しんで行うのはちょっと危険なのかもしれません。
掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/how-sex-trick-can-make-9621276