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2005年の愛・地球博。そしてその後「モリコロパーク」となり、今年2022年「ジブリパーク」が11月1日にオープンした「愛・地球博記念公園」。思えばこの17年間、あっという間ではありましたが、再びこの地を訪れることができる喜びと、懐かしさで胸がこみ上げてくるものがあります。さてそんな「ジブリパーク」、結構迷う方もいるかと思うので、名古屋人である私がわかりやすく解説します。
さて、さっそく名駅(名古屋では名古屋駅のことを名駅:メイエキといいます)からジブリパークに行く方法を案内します。
手前味噌ではございますが、筆者は名古屋に8年間住んでおり、2005年愛・地球博も体験しております。それだけに「ジブリパーク」のある「愛・地球博記念公園」へのアクセスに関しては熟知。
なぁに「ジブリパーク」に行くには「愛・地球博記念公園」に行けばよいだけです。
と言っても、そもそも「愛・地球博記念公園」にどうやっていくんだ、という方も多いハズ。ということで名駅から露頭に迷っている方に向け、解説していきます。
では、まず名駅に降りたら「桜通口」を目指してください。「金の時計」がある「高島屋」があるほうです。
ちなみにこの場所では多くの方が待ち合わせをしております。デート、コンパ、オフ会……様々な待ち合わせ場所として活用される、人種のるつぼ。
この場所についたら迷わず、その先にある「桜通口」に進み、更にその奥に「東山線」という名古屋市交通局の地下鉄がありますので、地下に降りてください。
左側でも右側どちらに行ってもOK。
地下に降りるとゲートウォーク(テルミナ地下街)がありますので、そのさらに下に「東山線」はあります。
※2015年以降、地下街の名称が「テルミナ地下街」から「ゲートウォーク」に変わっている。
さて、東山線ホームに着いたら、ホームには多くの人がごったがえしております。通勤・通学などの客や、その他「栄」などに遊びに行く客。しかし今回向かうのは「ジブリパーク」。
そして、ここから既に「ジブリパーク」感を感じることが出来ます。ふと壁に目をやると、一面の……
ジブリ広告。ここで記念撮影をしたいところですが、客が本当に多いので、混んでいるときはお預けにしましょう。
さて、ここから「藤が丘方面」に乗り、終点「藤が丘」まで乗ります。運賃は310円で、Suicaなど交通系マネーが利用可能です。
藤が丘につくと、次はリニモに乗り換えです。ちょっと町並みを散策したいところですが、今回はスムーズに目的地に行くことを目的としておりますので、町並み散策はスルー。
リニモは「名古屋市交通局」とは別の地下の駅にありますので一度おります。ちなみにリニモは、「愛知高速交通株式会社」が運営しております。
日本唯一の磁気浮上式リニアモーターカーで、自動運転で運転手はいません。
リニモに乗ったら、あとは最終目的地「愛・地球博記念公園」に行きます。「ジブリパーク」という駅は存在せず、降りる駅に混乱する方も居るのかもしれませんが、ここでOKです。
「ジブリパーク」は「愛・地球博記念公園」の中にある施設。ここで良いのです。
愛・地球博記念公園に到着。なんだか、ひたすら広いこのエリアは、もともと2005年「愛・地球博」が行われていたメインゲート。
当時はここから物凄い行列ができており、入るまでに時間がかかったものですが、今はスムーズ。並ぶことはありません。
ここからどうするのか……と不安になる方も居るのかもしれませんが大丈夫。降りればすぐ目の前は……
ジブリパーク到着!
とはいえ、ここはジブリパークの入り口である「公園北口」という場所。この先に「時計台エレベーター」や「ジブリの大倉庫」などの施設が待ち構えております。
はやる気持ちを抑え、ここでとりあえず写真撮影をしてたのしみましょう。
ということで「名駅」から「ジブリパーク」までのアクセス。駆け足でしたが、乗り換えはたった1回。時間にしても40分程度です。
次回からは迷わず来れそうな距離感でもありますので、ぜひとも子供・お友達を誘ってきてください。
Source:ジブリパーク